お疲れ様です、もちゅです。
そろそろモバイルバッテリー買い替えたくはありませんか?
そんな方に丁度いい、ここ数カ月で信じられない程「爆売れ」しているモバイルバッテリーを紹介していきます。
その名も、
Anker Nano Power Bank 10,000mAh
こちらは、最新スマホの充電性能をフルで生かせる45W充電に対応した、容量10,000mAhのモバイルバッテリーで、最近主流となりつつある巻き取り式ケーブルを内蔵した、いわば今時のスタンダードとなる性能になっています。
また、本体にはディスプレイが搭載されており、ココで様々な情報を確認する事が出来ます。充電速度や充電時間といった一般的な内容以外にも、本体の内部温度やバッテリーの劣化具合も確認できちゃいます。この部分は他社製品には無い、Nano Power Bankの差別化点です。
ここまでの数行だけでも売れるのが納得できそうな、かなり期待できる製品ですよね。
本日は、そんな「Anker Nano Power Bank」について余すことなく紹介していきます、是非最後までお付き合いください。
- 巻き取りType-C内蔵+最大45Wで、今どきスマホを気持ちよく急速充電できる10,000mAhモバイルバッテリー。
- ディスプレイで「残量/充電速度/完了までの時間/温度/劣化」を見られるのが強い差別化点。
- 実測容量も優秀(理論比約84.5%)で、パススルーは旅行シーンで大活躍。
【結論】買うべき人 / 待つべき人
買うべき人
- スマホ用で「とりあえずコレ」ってやつを探している方
- 普段ケーブルを持ち歩きたくない方
- 充電速度や充電時間が見れる物が欲しい方
待つべき人
- ノートpc向けのモバイルバッテリーを求めている方
- スマホ0.7回分くらいの容量で、可能な限りコンパクトな物を求めている方
「Anker Nano Power Bank 10,000mAh」のスペック&特徴
| Anker Nano Power Bank 10,000mAh | |
|---|---|
| 容量 | 10,000mAh |
| 搭載ポート | USB-C ポート×1 / ケーブル×1 USBーA × 1 |
| 充電速度 | 『USBーC』 最大出力 : 45W 最大入力 : 30W 『USBーA』 最大出力 : 22.5W |
| 内蔵ケーブル | 70cm巻き取り式ケーブル Type-C |
| 本体サイズ (長さ×幅×高さ) | 約82 × 51 × 36mm |
| 本体重量 | 約230g |
| 取得認証 | 日本PSE認証 中国3C認証 EUのCE認証 米国FCC認証 |
| 保証期間 | 18ヶ月 |
| カラバリ | ブラック、ホワイト、ミントブル― |
| 参考価格 | 6,990円 →Amazon |
- 容量10,000mAh、巻き取り式ケーブル付きのモバイルバッテリー
- 最大45W出力で最新のiPhoneの充電性能をフルで引き出せる
- 本体にディスプレイ搭載でバッテリー残量・充電速度・予想充電時間・本体温度の確認が可能
- 常時温度管理システム搭載で発熱を抑えることが可能
- パススルー充電に対応
(ただし5V固定) - Air Pods 2個分のコンパクトサイズ
- 本体にストラップ付で持ち運びが楽
「Anker Nano Power Bank 10,000mAh」開封・外観
開封


- モバイルバッテリー本体
- 説明書類
外観を写真でチェック




本体はモバイルバッテリーらしからぬこだわりを感じるデザインになっています。
表面は若干光沢感のあるサラサラとしたグレーの素材、側面はポート類やボタンが付いている上側が少しギザギザとしたテクスチャの素材、もう半分がシンプルなサラサラとしたマットな質感といった構成です。
ボタン部分には若干テクスチャが入っていて、こういった部分からもこだわりを感じます。




| 1ページ目 | 本体残量 / 充電完了までの時間 |
|---|---|
| 2ページ目 | 各ポートのワット数 |
| 3ページ目 | バッテリー寿命の確認 |
| 4ページ目 | バッテリー温度(数値での表記は無し) |
正面にはディスプレイが搭載されており、ボタンを押すことで4ページ分切り替えて情報を見ることができます。バッテリー残量と充電速度を数字で確認できるのは非常に強いですが、それ以上にバッテリー寿命の確認が出来るのはとんでもなくアツいですね。モバイルバッテリーを買い替える目安にもなります。

持ち運びに便利なストラップが付いていましたが、少し強めに引っ張ったら紐が抜けて壊れちゃいました。
一般的な細い紐を通すタイプのストラップ穴になっているので、自前で別のストラップを用意すれば問題なく使えそうです。
ストラップ部分が独自機構になっていないのは地味にポイント高い!

他の容量10,000mAhのモバイルバッテリーと比較するとこんなカンジ。薄さはないですが結構コンパクトなサイズ感で、本体を握りこんだ時の収まり具合が良いです。
このサイズ感で巻き取り式ケーブル・ディスプレイ・45W充電速度というスペックが積まれているとこを考えると、とんでもなくコンパクトですね。

本体の重量は実測値で228gで、ハイエンドスマホと同じくらいの重量です。
検証に使用する道具

- USBテスター
- AVHzY CT-3
- POWER-Z
- YEREADW双方向 USB C パワーメーター
- 電子負荷
- AVHzY CT-3付属のSM-LD-00
- サーモグラフィー
- HIKMICRO Mini2 V2
- 100W出力対応の充電器
- CableGeeker PD100W急速充電器
- ケーブル
- CIO 柔らかいスパイラルシリコンケーブル
本体の充電にかかる時間




| 満充電にかかった時間 | 1時間56分 |
|---|---|
| 最大速度 | 29.0W |
| 開始直後の表面温度 | 25.4℃ |
| 開始30分後の表面温度 | 37.7℃ |
| 30分後の充電状況 | 41.5% |
前半29W → 温度制御にて20W弱に落ちる
本体の充電はギリ2時間を切るスピードで、最高速度は29Wでした。
グラフを見ていくと、前半の30分弱の間は最高速度で充電されていますが、発熱の問題で30分以降の中盤では20W弱に制限が掛かってしまい、性能程のタイムは出ませんでした。
良くも悪くもちゃんと温度制御が行われている証拠ですね。容量10,000mAhのモバイルバッテリーの充電時間としては普通くらいかなと思います。
対応する充電規格を調べる
モバイルバッテリーをテスターに接続して、対応する充電規格を調べてみます。

※緑文字が対応、赤文字は非対応
結果はこのようになり、仕様通り「PD3.0 55W」に対応している事が分かりました。

| 電圧 | 電流 |
|---|---|
| 5.00V | 3.00A |
| 9.00V | 3.00A |
| 15.00V | 3.00A |
| 20.00V | 2.25A |
| 3.3-11.0V | 5.00A |
| 3.3-16.0V | 3.00A |
| 3.3-21.0V | 2.25A |
PPSでは55W出力が検出されましたが、実際に出力できるのは45Wまででした。
しっかりPPSにも対応しているのは非常にアツく、私が使用しているGalaxyスマホを最速の45Wで充電できます。実際にGalaxyスマホを充電した際の様子は後程。
容量に偽りはないか?

| 10W | |
|---|---|
| 公称容量 (mAh) | 10000 |
| 理論値 (mWh) | 37000 |
| 実測値 (mWh) | 31282.4 |
| 実測値 (mAh) | 6427.5 |
| 理論値に対する実測値の割合 | 0.8454… 約84.5% |
※「理論値」は「公称容量」×3.7Vで算出
※「理論値に対する実測値の割合」は以下の計算にて算出
理論値に対する実測値の割合 = 実測値(mWh) / 理論値(mWh)
という事で、検証結果からしっかり容量10,000mAhであることが判明しました。
「理論値に対する実測値の割合」が85%近くに迫っており、かなり優秀な変換効率になっています。
実際に端末の充電を行う

「Galaxy S22 Ultra」



| 5% → 100% にかかった時間 | 56分 |
|---|---|
| 最大速度 | 38.65W |
| 開始直後の表面温度 | 22.2℃ |
| 開始30分後の表面温度 | 40.3℃ |
| 30分後の充電状況 | 77% |
純正充電器と似たグラフが取れた
※端末はPPS45Wでの充電が最大
※PPS45Wでの充電が行われている
※室温20℃での検証のため、表面温度は低めに出ている
端末の充電はかなり安定していました。最大で45Wに対応したGalaxyのスマホを1時間足らずで満充電まで持っていくことができ、30分後の表面温度は40℃と発熱面も控えめです。
iPhone 17シリーズでは最大40Wでの充電が行えるので、満充電までの時間は同程度になりそうです。(iPhone端末を所持していないため検証は出来ていません。)
iPhone・Galaxyともにスマホ側の性能を最大限に引き出せているため、スマホ用のモバイルバッテリーとしては最適な選択肢かと思います。
パススルー充電は可能か

| 入力 (IN) | 約14W |
|---|---|
| 出力 (OUT) | 約3W |
| 同時充電 | 可能 |
| 制限 | in/outともに5V固定 |
パススルー充電は電圧が5V固定に制限が掛かり、モバイルバッテリー本体側の充電が最優先で行われる、よくある仕様になっていました。寝る前にパススルー充電を行えば、朝起きるころにはモバイルバッテリーもスマホも両方満充電になっているかなと思います。
コンセントの数が限られる旅行シーンなどで活躍する機能です。
「Anker Nano Power Bank 10,000mAh」レビューまとめ

- 本体サイズがかなりコンパクト
- 本体の質感が高い
- ディスプレイで表示できる内容が豊富
- 最新スマホの充電速度をしっかり引き出せる性能
- 温度制御がしっかり行われている
- パススルー充電に対応
- 付属のストラップが壊れやすい
- パススルー充電中の速度は遅め
以上になります。
いかがだったでしょうか?
ストラップ・巻き取り式ケーブル・急速充電・大容量・ディスプレイ搭載と非常に使い勝手が良く、製品の品質も高いので、スマホ用としてかなりおすすめできるモバイルバッテリーでした。
特に、ディスプレイで表示できる情報量が非常に豊富で、よくある充電速度の表示以外にも、バッテリーの劣化具合が確認できるのはかなりアツかったです。
スマホ用のモバイルバッテリーとして間違いない物を探している方、是非ポチッと!
本日は最後までご覧いただきありがとうございます。
次回はNano Power Bankの競合になりそうなUGREENのモバイルバッテリーをレビューする予定です。是非そちらもチェックしてみてください。
では、また。


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