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【EPOMAKER Tide49 レビュー】40%配列のフラグシップモデルが登場!高級感マシマシでコンパクトキーボード好きにおすすめ

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お疲れ様です、もちゅです。

本日紹介するのはEPOMAKERから新しく登場した40%配列の超コンパクト変態キーボードになります。
その名も、

EPOMAKER Tide49

こちらはFキーどころか数字キーすらも取っ払った、40%配列の超コンパクトキーボードになっており、アルミケースを採用したフラグシップモデルになります。

以前EPOMAKER TH40をレビューして以来、40%配列のキーボードにはまってしまい、半年近くの間、文字入力を中心とした作業用としてTH40を愛用していたのですが、今回そのアルミケース版が登場したという事で、すぐさま購入してしまいました。

届いてから既に2カ月近くの期間メインで使用しており、その短い期間の間に2回キースイッチを交換しながらも、かなりの量の文字入力を行ってきました。
恐らくここ数年で購入したキーボードの中で、最も気に入ったキーボード、と断言できるレベルで最高の使用感になっていて、少なくとも今年1年はTide49を作業用のメイン機として使い続ける気がします。

そんな「EPOMAKER Tide49」について余すことなく紹介していきます、是非最後までお付き合いください。

メリットデメリット
高級感あふれるフルアルミボディ
キースイッチのデザインが可愛い
ガスケットマウントの沈み込みが強くて疲れにくい
内部の構造が打鍵音に優れている
VIAに対応でカスタム性が高い
40%配列では無く50%配列な点
VIAで(Shift + 1)系の設定ができない
メリット
高級感あふれるフルアルミボディ
キースイッチのデザインが可愛い
ガスケットマウントの沈み込みが強くて疲れにくい
内部の構造が打鍵音に優れている
VIAに対応でカスタム性が高い
デメリット
40%配列では無く50%配列な点
VIAで(Shift + 1)系の設定ができない

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目次

「EPOMAKER Tide49」ってどんな製品?

「EPOMAKER Tide49」のスペック

EPOMAKER Tide49
キーボード配列40% 英語配列
合計キー数49
ケース素材6063 Aluminium
本体サイズ283*95*38.4mm
1Kg
接続方法Type-C接続, Bluetooth接続, 2.4G無線接続
カラーBlack
参考価格21,200円
「EPOMAKER Tide49」の詳細スペック
EPOMAKER Tide49
キーボード配列40% 英語配列
合計キー数49キー
ケース素材6063 Aluminium
内部構造ガスケットマウント
PCBタイプ3/5-pin Hotswap PCB
アンチゴーストキーNKRO
本体サイズ283*95*38.4mm
本体重量1Kg
接続方法Type-C接続, Bluetooth接続, 2.4G無線接続
ポーリングレート有線接続時・2.4Gh接続時 : 1000Hz
Bluetooth接続時 : 125Hz
バッテリー容量3000mAh
カラーBlack
キースイッチEPOMAKER Zebra
参考価格21,200円

「EPOMAKER Tide49」の特長

「EPOMAKER Tide49」の特長
  • 49キーしかない40%配列
  • スペースキーが三分割
  • フルアルミの高級ボディ
  • 沈み込むガスケットマウント構造採用
  • 打鍵音のクオリティが高い
  • VIAに対応でカスタマイズ性が高い

Tide49の特長をザッと上げるとこんなカンジ。

やはり目を光る部分は数字キーすら省かれた40%配列になっている所になりますよね。
使用者を選ぶかなりニッチな配列な事は間違いないです。

その他ではキーボードとしてのクオリティがかなり高くなっており、ボディが金属になっていたり、ガスケットマウント構造、打鍵音へのこだわりといったように、価格なりにレベルの高い仕様です。

この配列のキーボードには欠かせないVIAにももちろん対応しています。

「EPOMAKER Tide49」開封・外観

開封

化粧箱はこんなカンジ。
コンパクトなキーボードが入っている割には分厚い箱になっていますね。

蓋を開けると緩衝材を1枚挟んで、プラのカバーを被せられたキーボード本体が登場。
右側に付属品の入った箱が設けられています。

緩衝材がかなり分厚くなっていますね。
化粧箱がやたらと分厚かったのも納得。

「EPOMAKER Tide49」の内容物
内容物
  • キーボード本体
  • キープラー2個
  • 分解用の六角レンチ
  • USB AtoCケーブル
  • 予備のキースイッチ2個
  • 説明書

付属品は以上になります。
比較的充実している印象です。

キープラーが2個付いてきてる事にはツッコミを入れたい所ですが、恐らくミスなのかなと思っています。
また、分解用の工具が付いているのは地味にありがたいですね。

USBケーブル

付属のケーブルは2mとになっていて、長さに関しては申し分ないですが、ひと昔前の安っぽいカンジの質感で、最近主流の布製とかでは無いので、有線では使いにくそうです。

Tide49が無線対応なので、充電専用と割り切ってコストダウンしてる印象。

外観を写真でチェック

スクロールできます
外観 : 俯瞰
外観 : 斜め
外観 : 裏面
外観 : 背面
外観 : 斜め

全体的にブラックを基調としたカラーリングですが、キーキャップの印字部分のみカラフルで可愛いデザインになっているのが特徴的です。

ケース部分の素材はアルミニウム、艶の無いマットな質感になっているので、かなりの高級感が漂っています。

裏面は隠れてしまうのが勿体ないくらいの、金属プレートが埋め込まれていて、プレート部分は自分の顔がバッチリ映る鏡面仕様になっています。

もちろん技適マークあり

滑り止めは丸い物が4カ所に設置されており、高さ調節をする機構は搭載されていません

背面の左上(正面から見て)にはUSB端子と電源スイッチがあります。
右上にはドングルを収納する場所が。
ドングルはマグネットで良い感じに収納できるのようになっているので、どこかへ行く心配は無さそうです。

外観 : 斜め

キーキャップはチェリープロファイルで、PBT素材となっています。
質感は普通に良い感じです。

重量は925gで、持ち運びはかなり厳しそうですね。
ノートpcと同等レベルの重さがあります。

「EPOMAKER Tide49」実機レビュー

接続方式は豊富で切り替えが簡単

Tide49は「有線・2.4GHz無線・Bluetooth接続」の3種類の接続方式に対応しています。
それぞれの切り替えはショートカットキーを用いて行い、そのキーを覚えさえすればかなり簡単に切り替える事ができます。

実際に私はPCとは2.4GHz無線を使用し、タブレットとはBluetooth接続を使用してこの2カ月間使っております。

Bluetooth接続の使い方
接続先切り替え
  • 本体の左上のスイッチを右側(ON)にする
  • FN+A/S/Dをライトが点滅するまで長押しする
    (ペアリングモードになる)
  • 端末側でTide49を選択し、ライトの点滅が停止
    (ペアリング完了)
  • FN+A/S/Dを押していくと切り替え可能

※計3台の端末とペアリング可能
※2.4GHz接続はFN+Fで切り替え
※有線接続はFN+Tabで切り替え

40%配列での普段使いは慣れが必要

Tide49は40%配列の中では少しキーが多くなっているため、どちらかと言うと50%配列と呼ぶ方が正しいかもしれません。
とは言え、かなりのキーが削ぎ落されていて、衝撃的なのが数字キーの列が無い事ですよね。

その代わりスペースバーが三分割になっているので、それを活用、つまりはそのキーと他のキーを組み合わせて、省かれたキーを入力していきます。

具体的な入力方法をいくつか例を挙げて紹介。

レイヤー切り替えで無いキーを入力
「1」を入力してみる

「FN + Q」

「ー」を入力してみる

「FN + [」

矢印キーを入力

「FN + /」「FN + WIN」「FN + ALT」「FN + CTRL」で左から「上下左右」と入力

※これらはデフォルト設定の場合

上記のようにFNキーを長押ししている間はレイヤーが切り替わり、そのレイヤーに割り当てられた入力をすることが可能になります。
このレイヤーを切り替えながら本来無いはずのキーを入力していく様が個人的に大好きで、40%配列を半年間使い続ける理由だったりします。

上記の例を見ると明らかに入力しづらそうですが、VIAというソフトを使用して自分好みのキーマッピングに変更していくことが可能で、自分好みで使いやすいキーボードへとカスタマイズしていくのが、40%配列のようなコンパクトキーボードの魅力となっています。

VIAを使用すればできないことは無い、と思ってしまうレベルで自由度の高いキーリマップが可能ですが、流石にゲームでの使用は無理があります

具体的な設定方法は後程。

重量が1Kg近いので持ち運びは…

Tide49は重量は1Kg弱とコンパクトにしては重くなっており、持ち運びには向きません。
ノートpcをもう1台持ち運ぶようなもんですからね。

家の中で作業環境を変える際に持ち出す、くらいが丁度良さそうです。

「どうしてもこの配列を外で使いたいんだ!」と言う方はTH40の購入をおすすめします。

打鍵感はヌルッと、打鍵音はパチパチ

ここからは皆様が最も気になるであろう、打鍵感・打鍵音について話していきます。
別のキースイッチの話は別の章にて。

打鍵感

打鍵

まずは打鍵感から。

Tide49はEPOMAKERのゼブラ軸と言うものが使われており、押加圧は40gと軽めになります。
上記のグラフを見てもわかる通り、トップ側とボトム側での押加圧の変化が少ない設計になっていて、打鍵感は「ヌルッ」としています。

個人的にこの打鍵感はあまり好みでは無く、どちらかと言うと「スコスコ」とした打鍵感が好きなため、届いた次の日には別のキースイッチを探していましたね。

ガスケットマウント

また、Tide49はガスケットマウント構造を採用しているため、打鍵時の衝撃を吸収してくれます。
この沈み込み具合が他より若干多い気がしていて、長文を入力する際でも全く疲れる気配が無かったです。

フルアルミ仕様のキーボードって打鍵時の負担が地味に大きい印象なのですが、それを感じさせないくらい気持ちい打鍵感でした。

打鍵音

EPOMAKER Tide49の打鍵音

打鍵音はこんなカンジ。

流石はアルミケースという事で、かなり「パチパチ」要素の強い打鍵しごたえのある音になっていますね。
一応、自前でルブを行っているので、上記の音はデフォルト状態より良い感じの音になってるはずです。

とは言え、変な擦れるような音は全くなくて、ルブの必要性は無さそうなくらいデフォルト状態も良かったです。

また、スタビライザー周りの静音処理もキッチリ行われていて、打っていて不快な音が全くないのが最高。
EPOMAKERの最上位モデルであるTideシリーズなだけありますね。

ライティングはエフェクトと色のみ変更可能

ライティング

ライティングは本体でのショートカットキーもしくはVIAにて変更可能です。
エフェクトと色のみ変更可能になっています。

Tide49のライティング設定
キー入力設定項目
FN + ENTERバックライトのオン・オフ
FN + ,色の切り替え
FN + .エフェクトの切り替え
FN + / or FN + WIN明るさ
FN + ALT or FN + CTRL速度

各キーのライティングを個別で設定する事は出来ないので、その点は注意が必要です。

バッテリー残量確認

ライティング周りで面白い機能があるので紹介。
「FN + X」を押すことで、本体のバッテリー残量をライティングエフェクトにて確認する事ができます。

Qから左に何個分のキーが光っているかで残量の確認ができ、丁度Q~Pまで10個のキーがあるので、10%刻みでの残量確認ができます。

これ、かなり面白くて地味にありがたい機能ですよね。

「EPOMAKER Tide49」を自分なりに使いやすく

EPOMAKER Tide49をVIAで設定する方法

VIAを使えるようにする方法
手順
VIA用のJsonファイルをダウンロード

Jsonファイル

Tide49用のJsonファイルを公式からダウンロードします。

また、ダウンロードしたZipファイルは解凍しておいてください。中身のJsonファイルのみ使います

手順
VIAにJsonファイルを定義する
  • VIA WebでVIAを開きます。
  • 歯車マーク(設定タブ)から画像の赤枠(Show Design tabとFast Key Mapping )をオンにします。
  • 平筆マーク(デザインタブ)から画像の赤枠(Use V2 definitions)をオフにします。
  • 上の「Load」のボタンを押して先ほどダウンロードしたJsonファイルを選択します。
手順
VIAとキーボードを接続する
VIA設定画面

キーボードマーク(コンフィグションタブ)から中央のボタンを押してTide49のキーボードを選択します。

これでVIAでのキーマッピングが可能になりました。

キースイッチを2回交換したのでその打鍵感・打鍵音

Tide49を購入してから早や2カ月。
好きな配列の高級キーボードという事で、長い期間メインで使っていきたいという思いが強く、より自分好みの使用感にするためにキースイッチを満足するまで交換する事にしました。

そして現段階で購入したキースイッチはこの2種類。

Akko V3 Cream Yellow Pro (CY)
Durock Ice King Linea (IK)

※これ以降はカッコ内で呼称。

Akko V3 Cream Yellow Pro

Akko V3 Cream Yellow Pro

Durock Ice King Linea

Durock Ice King Linea

CYIK
50gf押加圧52gf
3.3mmキーストローク3.5mm
約55gfエンドフォース62gf

両者のスペック(個人的に重要視してる部分)はこんなカンジ。

押加圧で見るとIKが一回り重くなっていて、実際にCYから乗り換えた際にも明らかに重くなっている事実感できて、少し指の疲れが増した印象でした。

CYの方が軽くて良いのですが、キーストロークが3.3mmと若干短めの設定で、それが慣れなくて打鍵しにくかったです。
どちらが好きかで言うと、CYにはなりますが、打鍵音の部分はICがドンピシャでした。

Tide49×CYの打鍵音
Tide49×IKの打鍵音
Tide49デフォルトの打鍵音

打鍵音はこんなカンジ。
※全て自分でルブを行っています。

全て系統が違う打鍵音で、

デフォルト(ゼブラ) = パチパチ
CY = コトコトよりのパチパチ
IK = コトコトより

打鍵音のイメージはこんなカンジかと思います。
好みで言ったらやっぱりIKのコトコト強めの音で、うるさ過ぎない上品な打鍵音が好きでした。
恐らく、打鍵音に関してはコレを超える好みな物は見つからない、そんな気がしています。

とまぁ今はIKを使う期間ですが、6月後半くらいになったらまた別のスイッチを買ってみようと思います。
次は冒険がてら青軸系や茶軸系に手を出してみようかな。

キーキャップはフルサイズ用を選ぼう

Tide49は普通とは少し違った配列なため、キーキャップ選びも慎重に行う必要があります。
一応、フルサイズ用を買っておけば間違いないですが、注意点がいくつかあるので、簡単に説明していきます。

EPOMAKER Tide49のキーキャップサイズ
Space(左/右)左 : R1 – 2.25U
右 : R1 – 2.75U
ShiftR1 – 2U
Tab/EnterR2 – 1.5U
Esc/BackspaceR3 – 1U

特殊な部分のキーキャップサイズは上記の通りになります。

ここで注目したいのがShiftの部分になっており、R1 – 2Uというサイズは一般的にはテンキー部分のみに使われています。
そのため、フルサイズ用のキーキャップを買う必要があるのです。

さらに細かい話をすると、R1 – 2Uは一般的なテンキーの「Enter」「+」「0」部分に使われるのですが、その内の「Enter」「+」は横ではなく縦で使う想定で、傾斜が縦方向についています。
なので、それをTide49のShift用に使おうとすると、1つだけ左から右に向かって傾斜が付いている、変なキーになってしまいます。
その部分は注意が必要です。

どうしても気になる場合はフルサイズ用を2セット、もしくはあればテンキー部分のみを別で購入する必要があります。

また、注意点はもう1つあり、本来想定されていない位置にキーキャップをはめることになるので、印字が無いものを選ぶ必要があります。

まとめ : 良かった点・悪かった点

「EPOMAKER Tide49」の良かった点

  • 高級感あふれるフルアルミボディ
  • キースイッチのデザインが可愛い
  • ガスケットマウントの沈み込みが強くて疲れにくい
  • 内部の構造が打鍵音に優れている
  • VIAに対応でカスタム性が高い

良かった点はこのあたり。

やはりTideシリーズという事で、見た目や造りの面で最高に満足度の高いキーボードでした。
マットな黒にフルアルミボディなので、いかつさがマシマシで武骨な見た目になりがちですが、そこをあえて印字の部分でさりげない可愛さを入れてくるデザインが、絶妙にバランスが取れていて良かったです。

沈み込みが強めのガスケットマウント構造や、打鍵音に優れた内部の構造で、文字入力専用機として相応しい造りになっていた部分も良かったです。

「EPOMAKER Tide49」の悪かった点

  • 40%配列では無く50%配列な点
  • VIAで(Shift + 1)系の設定ができない

残念だった点はこの2点。

個人的な感想だと、TH40と全く同じ40%配列のアルミ版を期待していたので、今回Tide49が50%に近い配列になっていて少しガッカリでした。
確かに使い勝手の良さを重視するのであれば、50%配列は合理的ですが、この変態配列を好んで使っている方々にとって「使い勝手の良さ」っていうのは恐らくどうでもいい話なんですよね。

どちらかと言うと、より少ないキーで効率の良い文字入力を行う、そのためのキーリマップの楽しみであったり、カスタマイズの楽しさ、といった部分を重要視しているはず。

なので、「実用性」と「カスタマイズ性」の両方のバランスが丁度良い40%配列、のアルミ版が出て欲しかったです。

もう1つの残念ポイントですが、こちらはもしかしたら私の環境が悪い可能性もある、という事を先に言っておきます。

で、その悪かった点はVIAで(Shift + 1)系の記号を一発で入力できる系のキー設定を割り当てた際に、そのキーを入力すると普通に「1」などの数字のみが入力されてしまう現象です。

本来なら「!」が入力されるはずなのですが、ただの「1」が入力されてしまうので、いつも通りShiftを押しながら押さないとコレ系の記号が入力できないです。
致命的な不具合かと言ったらそうでも無いですが、記号を入力するたびにちょっとストレスを感じてしまうので、長く使うキーボードと考えると早急に改善して欲しい所です。

ちなみに、有線モードで使用すると問題なく入力されるので、当分の間は有線で使っていくことになりそうです。

「EPOMAKER Tide49」レビューまとめ

EPOMAKER Tide49
メリット
  • 高級感あふれるフルアルミボディ
  • キースイッチのデザインが可愛い
  • ガスケットマウントの沈み込みが強くて疲れにくい
  • 内部の構造が打鍵音に優れている
  • VIAに対応でカスタム性が高い
デメリット
  • 40%配列では無く50%配列な点
  • VIAで(Shift + 1)系の設定ができない

以上になります。

いかがだったでしょうか?

「VIAで(Shift + 1)系の設定ができない」この点さえ目をつぶれば、個人的に大満足なキーボードで、長年(半年弱)求めていた40%配列かつフルアルミボディなので、買ってよかったなと思います。

40%配列を使った事無い方がいきなりTide49を買うのはおすすめできませんが、一度40%配列を使った事があって、その魅力にはまってしまった方には是非おすすめしたいです。

正直万人におすすめできるキーボードでは無いです。

ただ、40%配列を全人類の方に1度使ってもらい、という思いはあって、おすすめの流れとしては、以前紹介したEPOMAKER TH40と言う1万円程で買える40%配列キーボードを試してみてから、ハマった場合のみTide49を購入してみる、と言うのが凄くおすすめです。

是非皆さんの中に眠る新たな扉を開いてみてください。

本日は最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
次回はキースイッチのレビュー、もしくはキーキャップのレビューを予定しておりますので、是非そちらもチェックしてみてください。

では、また。

アナウンス

なんとYoutubeの方でもレビューを上げ始めました!
気になる方は是非

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この記事を書いた人

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そんな夢を叶えるため、日々ガジェットに関する情報を収集、さらには発信していく人。

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