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【TORRAS FlexLine Pebble レビュー】カラビナ×巻き取り式ケーブルで“外での充電”がはかどる10,000mAh

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お疲れ様です、もちゅです。

2025年も残す所あと2カ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
12月・年末年始は何かと出かける機会が多くなる時期だと思いますが、そこで欠かせないアイテムアがありますよね。そう、モバイルバッテリー。

という事で本日は長時間の外出で使える容量10,000mAhのモバイルバッテリーを紹介します。
その名も、

TORRAS FlexLine Pebble

このモバイルバッテリー、ただ容量がデカいだけじゃないですよね。モバイルバッテリーにありがちなあの悩み、「使ってる時どこに入れて持ち歩くか問題」を解決してくれる画期的な製品になっています。

なんと本体に金属のカラビナが備え付けられており、カバンに引っかけて持ち歩くことが出来ちゃうんです。そのおかげで、ストレスフリーにスマホの充電を行え、モバイルバッテリー本体の放熱もしっかり行う事ができます。

さらに最近流行の巻き取り式ケーブルも内蔵しており、本体からケーブルを引っ張って使え、使わない時は引っ張るだけで収納できる、非常に便利な製品になっています。

本日は、そんな「TORRAS FlexLine Pebble」について余すことなく紹介していきます、是非最後までお付き合いください。

この記事を3行で要約
  • 10,000mAh・最大35W出力・30W入力で、スマホ/タブレット向けにバランス抜群。
  • 金属カラビナ+70cm巻き取り式ケーブル内蔵で“どこに入れる問題”を解決、放熱もしやすい。
  • 実測変換効率は約77%、本体満充電は約2時間4分。
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クーポンコード : BKHR1YOGA

提供 : TORRAS

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目次

【結論】買うべき人 / 待つべき人

買うべき人

  • 旅行やアウトドアで活躍するモバイルバッテリーを探している方
  • 巻き取り式ケーブル付き、容量10,000mAhを求めている方
  • スマホとタブレットに使えるモバイルバッテリーを探している方

待つべき人

  • ノートpc向けのモバイルバッテリーを探している方
  • iPhone 17 や Galaxy S25といった最新端末を最速で充電したい方

「TORRAS FlexLine Pebble」のスペック&特徴

TORRAS FlexLine Pebble
容量10,000mAh
充電速度最大出力 : 35W
最大入力 : 30W
※付属ケーブル使用時・ポート使用時同じ性能
内蔵ケーブル70cm巻き取り式ケーブル
Type-C
本体サイズ
(長さ×幅×高さ)
12.5 × 9 × 3㎝
本体重量約250g
取得認証日本PSE認証
中国3C認証
EUのCE認証
米国FCC認証
保証期間3年
参考価格9,999円
→Amazon
特長まとめ
  • カラビナ付きでリュック等に付けて持ち運べる
  • 巻き取り式ケーブル内蔵だから別途ケーブルを持ち運ばなくていい
  • 「高品質円筒型電池セル」採用で発火リスクを抑えた設計
  • 各種、国際安全認証を取得
  • 「石」から着想を得た丸みを帯びたフォルム
  • 最大35W出力の10,000mAhでスマホ・タブレットに最適なスペック

「TORRAS FlexLine Pebble」開封・外観

開封

化粧箱
化粧箱
「TORRAS FlexLine Pebble」の内容物
内容物
内容物はシンプル
  • モバイルバッテリー本体
  • 説明書類

外観を写真でチェック

スクロールできます
外観ー俯瞰-表面
まるで丸石かのような外観
外観ー俯瞰-背面
裏面は各種表記が記載
外観ー俯瞰-巻き取り式ケーブル
ケーブルは引っ張ると伸びる巻き取り式
カラビナ

フォルムはホントに勇逸無二って感じですね。
川に落ちている丸石のような形状で手に凄くなじむ。色はアイボリー寄りのホワイトです。

本体の下部には固めなシリコンのようなゴムっぽい素材が使われていて、落下時の衝撃を吸収できる機構が備えられています。上部には持ち運びに便利なカラビナが付いていて、コチラは一般的なカラビナでは無く、フックの部分を引っ張りながら回して着脱を行うタイプになっています。

側面は上側からType-Cポート、巻き取り式ケーブル、電源ボタン。

外観ーLED
LED付き

表面にはバッテリー残量を示す白色のLEDが4つと、急速充電中かを示す青色のLEDが1つあります。

外観ー表記-CCC
本体に「3C」の認証付き

裏面には製品のスペックや認証マークが印刷されており最近話題の「3C」もしっかり表記されています。

外観ーサイズ比較
巻き取り式ケーブル内蔵な分大きめ

手持ちの10,000mAhのモバイルバッテリーとのサイズを比べてみると、ひと際大きい事が分かります。
ただ、巻き取り式ケーブル内蔵かつ円筒型電池セル使用なので、このサイズにも納得がいきます。

外観ー重量
重量:265.5g

重量は実測値で265.5g。

検証に使用する道具

検証に使用する道具
検証に使用する道具
検証に使用する道具
  • USBテスター
    • AVHzY CT-3
    • YEREADW双方向 USB C パワーメーター
  • 電子負荷
    • AVHzY CT-3付属のSM-LD-00
  • サーモグラフィー
    • HIKMICRO Mini2 V2
  • 100W出力対応の充電器
    • CableGeeker PD100W急速充電器
  • ケーブル
    • CIO 柔らかいスパイラルシリコンケーブル

今回から高性能なUSBテスターと電子負荷を使用した、より内容の濃い検証を行っていきます。

消火器も完備

また、万が一を加味して業務用の消火器も導入しました。

本体の充電にかかる時間

本体の充電の様子
グラフー本体の充電
本体充電の様子
かかった時間2時間4分
最高速度29.27W

※X軸は秒数(S)になります
※測定時の設定ミスによりグラフは途中で終了

本体の充電の様子を見てみると、30W充電と15W充電を一定間隔で行き来して行われるみたいで、後半は徐々に速度を落としていく、一般的な急速充電のグラフになっています。

12Vの2.5Aに対応した充電器を使用すれば、モバイルバッテリー本体を最速で充電できるみたいです。

2時間で容量10,000mAhが満タンになるのはかなり早いですね。

対応する充電規格を調べる

モバイルバッテリーをテスターに接続して、対応する充電規格を調べてみます。

データー急速充電対応リスト
急速充電リスト

※緑文字が対応、赤文字は非対応

結果はこのようになり、仕様通り「PD3.0 35W」に対応している事が分かりました。

対応PD充電規格
データー急速充電の組み合わせ
対応可能な急速充電の組み合わせ
電圧電流
5.00V3.00A
9.00V3.00A
12.00V2.92A
15.00V2.33A
20.00V1.75A

続いて対応しているPD充電の規格を見ていくとこんなカンジ。
12V・15V・20V出力にて、最大の35Wを引き出せるようです。

容量に偽りはないか?

検証ー放電
モバイルバッテリーを放電
実際の容量を計測
15W
公称容量
(mAh)
10000
理論値
(mWh)
37000
実測値
(mWh)
28575.8
実測値
(mAh)
5913.7
理論値に対する実測値の割合0.7723…
約77.2%

※「理論値」は「公称容量」×3.7Vで算出
※「理論値に対する実測値の割合」は以下の計算にて算出
理論値に対する実測値の割合 = 実測値(mWh) / 理論値(mWh)

という事で、検証結果からしっかり容量10,000mAhであることが判明しました。
「理論値に対する実測値の割合」が77%を超えており、そこそこ優秀な変換効率になってます。

実際に端末の充電を行う

端末の充電
端末を充電した際の挙動
グラフー端末の充電
端末を充電した際の様子
30分後の充電状況53%
0% → 100% にかかった時間1時間32分
充電速度15WのPD充電
充電開始直後の表面温度25.8℃
充電終了直後の表面温度28.4℃

※設定ミスにより開始数分間はPDでの充電が行われていない
※途中でスマホの電源を起動したため、そのタイミングでグラフにブレが出てる
※使用した端末(Galaxy S22 Ultra)は最大15WでのPD充電に対応。それ以上の速度で充電できるが、PPS対応が必須であり、今回のモバイルバッテリーはそれに非対応。
※室温20℃での検証のため、表面温度は低めに出ている

実際にスマホを充電した際の挙動はこんなカンジです。

しっかりスマホ側の最高速度であるPD15Wでの充電が行われており、非常に安定した充電グラフが取れました。iPhone 17での検証は出来ていないが、そちらでは問題なくPD35W充電が行われるのかなと思います。

30分間で53%まで充電されたので、15W充電でもかなり早いですね。

パススルー充電は可能か

入力 (IN)約12W
出力 (OUT)約5W
同時充電可能
制限in/outともに5V固定

パススルー充電は一応対応しているみたいです。
ただし充電速度は遅めに制限が掛けられており、パススルー充電中は急速充電は使えません。

ただ、パッケージや製品ページを見ても、「パススルー対応」という表記が無いため、実際にパススルー充電を使用するのは推奨しません。

実際の活躍シーン

カバンに取り付けて使用

実際にカバンに付けてみるこんなカンジです。
本体のサイズは大きいですが、シンプルなデザインのため悪目立ちはしてませんね。

ココからケーブルを引っ張って使用できると考えると非常に便利。

カメラに取り付けて使用

カメラのアクセサリー部分に付けて使うのも中々ありなんですよね。

三脚使用時って充電しながら撮影しようと思ったら、モバイルバッテリーを何かしらの方法でカメラに取り付けるか、長めのケーブルで地面から引っ張ってくるかの方法を取る必要があるのですが、こうやってカメラ本体に引っかけることができれば、かなり簡単に充電しながらの撮影が行えます。三脚をいろんな所に動かして撮影する方にも結構おすすめです。

今後も、我が家ではこの用途での出番が多くなりそうです。

「TORRAS FlexLine Pebble」レビューまとめ

TORRAS FlexLine Pebble
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • カラビナ付きでストレスフリーに使える
  • 巻き取り式ケーブルが便利でスマートに使える
  • 本体の充電もスマホの充電も非常早い
  • スマホを最低1回は満充電できる
  • 発熱が少ない
デメリット
  • PPS非対応
  • カラビナが特殊な形状

以上になります。
いかがだったでしょうか?

カラビナ・巻き取り式ケーブル・急速充電・大容量と非常に使い勝手が良く、製品の品質も高いので、かなりおすすめできるモバイルバッテリーでした。

スマホをヘビーに使用する方や、タブレットを持ち歩く方に最適な選択肢になのかなと思います。その他では安心して機内持ち込みができるので、旅行シーンでも活躍するモバイルバッテリーです。

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本日は最後までご覧いただきありがとうございます。
次回はワイヤレスイヤホンのレビューを予定しております、そちらもチェックしていただけますと幸いです。

では、また。

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よくある質問 (FAQ)

最大出力/入力は?

出力最大35W、入力最大30W。PD 5V/9V/12V/15V/20V(各上限電流で約35W)に対応。

→具体的な組み合わせ

PPSには対応してる?

PPSは非対応。Galaxy系はPD15Wまでが目安です。

→その他の対応規格

本体の満充電時間は?

実測で約2時間4分(ピーク28.83W)。12V 2.5A等の急速充電器推奨。

→本体充電の様子

実効容量(効率)はどのくらい?

実測 28,575.8mWh(≒5,913.7mAh/3.7V換算)で、理論37,000mWh比 約77.1%。

→放電の様子

iPhone 17 / Galaxy S25は最速充電できる?

iPhone 17系はPDで高速充電可(最大35W設計)。Galaxy S25系はPPSがないため機種側最速には届かず、PD上限(多くは~15W想定)。

パススルー充電は?

可能。ただしin/outともに5V固定で低速。就寝中の“同時充電”用途向け。

機内持ち込みは?

10,000mAhクラスなので一般的な航空会社基準で持ち込み可(各社規約に従ってください)。

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この記事を書いた人

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