Amazonアソシエイトリンクを使用しています。

【Morus V3 レビュー】脱臭・除菌・毛取りも!1台5役のスチーマー徹底紹介

(スポンサーリンク)

お疲れ様です、もちゅです。

本日は、いつもとは少しジャンルの異なるガジェット、スチームアイロンをご紹介します。
その名も、

Morus V3

「え、これで1万円切ってるの?」と、思わず二度見してしまいました。

かつて大人気を博した「Morus V6」
その使い勝手の良さに魅了された方も多いと思いますが、実はその後継モデル、「Morus V3」がとんでもない進化を遂げて帰ってきました。

V6で感じていた細かな不満をしっかり潰しつつ、新たにアロマ・脱臭・除菌・毛取りといった“痒いところに手が届くような”便利機能を追加。それでいて、価格はまさかの大幅ダウン
性能は上がってるのに、ギリギリ1万円を切ってくるという衝撃プライス。

そんな「Morus V3」の魅力を、じっくりレビューしていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。

メリットデメリット
準備含め5分かからずシャツ1枚のシワが取れる
大容量タンクのおかげで途中で給水させられることが無い
脱臭機能が対生乾き臭にかなり役立つ
大体水洗いできるのでお手入れが超絶楽
余熱の完了はお知らせしてくれない
毛を取る機能はまだまだ改善の余地あり
コードが圧倒的に足りない
メリット
準備含め5分かからずシャツ1枚のシワが取れる
大容量タンクのおかげで途中で給水させられることが無い
脱臭機能が対生乾き臭にかなり役立つ
大体水洗いできるのでお手入れが超絶楽
デメリット
余熱の完了はお知らせしてくれない
毛を取る機能はまだまだ改善の余地あり
コードが圧倒的に足りない

※提供元 : 株式会社Koki様

(スポンサーリンク)

目次

「Morus V3」ってどんな製品?

「Morus V3」のスペック

Morus V3
生産国中国
本体サイズ113 × 162 × 292mm
本体重量850g
スチーム量約16g/分
タンク容量350ml
吸引力3,000pa
コードの長さ1.8m
カラバリアッシュネイビー・リネンベージュ
参考価格9,980円
→ Makuak

「Morus V3」の特長

「Morus V3」の特長
  • 前作より吸引力が向上しシワを伸ばしやすくなった
  • フレグランス機能搭載で好きなアロマ・香水を用いて香りづけが可能
  • 高温スチームにより除菌・脱臭も可能
  • 衣類に付着したペットの毛取り機として使用できる
  • ペット用品のお手入れとしても使用可
  • 自立可能で置き場に困らない
  • タンクが大容量になり30分の連続使用が可能

主な特徴をまとめると以下の通りです。

スチーム・吸引

基本的にはこの2つの機能しか持たないシンプルな構造。
でもその2つを活かすためのアタッチメントが用意されており、衣類のシワ伸ばしだけでなく、カーテンやソファ、ぬいぐるみ、更には毛取りや除菌・脱臭までこなせる万能っぷり。

機能は少ないのに使えるシーンは幅広く、「これ1台で家中ケアできる」という頼もしさが大きな魅力です。

まさにアイディア商品ですね!

注目したいのは前作より強化された吸引力と大容量タンク、更には自立式のデザイン、これらの進化によりスチームアイロンとしての使用感はどこまで向上したのか、という所です。

内容物

「Morus V3」の内容物
内容物
  • Morus V3本体
  • 毛取り・香り付け用アタッチメント(1個)
  • 香り付け用セラミックパッド(5個)
  • ホコリコレクター用交換フィルター(1個)
  • 取扱説明書

※試供品のため手元に届いたのは各種1個づつ
※交換フィルターは付いてこなかった

内容物はこんなカンジです。

クラウドファンディング中という事で、プランごとに付属品の数が異なります

1番豪華なコンプリートパックでは便利な折りたたみハンガーが付くみたいです。
個人的に非常に魅力的に感じたポイントで、収納や使用時の手間がグッと減りそうだと感じました。

外観を写真でチェック

スクロールできます
外観 : 正面
外観 : 斜め
外観 : 裏面
外観 : アタッチメント
外観 : 斜め上

今回頂いたのはリネンベージュというカラーで、やわらかなベージュ系の落ち着いた色合いになっています。

タンクが大きくなったこともありサイズ感はやや大きい印象。
ただ、V3は自立式になので、収納場所には困りません。

外観 : 全体

両モデルとも部屋の家具などに馴染みやすいシンプルなデザインなので、置くだけでおしゃれ、とまでは言えませんが、自然にインテリアに溶け込ませることができそうです。

ボタン類は2カ所のみで、吸引のオンオフスイッチ、スチームを発射するトリガーだけです。

一応「指示ライト」たる物が付いていますが、こちらは吸引モードオフ時は水色点灯、吸引モードオン時は青色点灯、の2種類の発光パターンのみで、個人的には少しもったいないと感じます。

余熱の完了を知らせる機能があれば、さらに使い勝手が向上したかもしれません。

コード

コードは1.8mと長いように見えて実際に使うとかなり短く感じます。

これでも一応改善されたみたいですが、実際に使用してみると1.8mでは足りず、ハンガーラックやソファ周りでの使用時には延長コードが必須でした
正直この2倍の長さがあれば、もっと自由に使えて快適だったと思います。

「Morus V3」実機レビュー

使うまでの流れは4STEP

STEP
タンクに水を入れる
使用方法
STEP
電源を入れて30秒ほど待機
使用方法
STEP
アタッチメントを付けて吸引モードをON
使用方法
STEP
試し打ちして準備OK
使用方法

使うまでの流れを簡単に紹介するとこんなカンジ。
簡単で取っ付き易そうです。

アイロン機能

ここからは実際にアイロン機能を試してみる!
今回は2枚の白シャツに登場してもらいます。

1枚目はよくある普通の素材のワイシャツ、2枚目はシワが付きやすい素材の緩いカンジのワイシャツ。
これらのシワがどの程度落ちるのか試してみます。

Before

シャツ1 : Before
シャツ2 : Before

After

シャツ1 : After
シャツ2 : After

ちゃんとシワが取れましたね。

1枚当たり3分程度

全ての面に対して2回当たるようにし、比較的丁寧にアイロンがけを行った所、所要時間は1枚当たり3分程度でした。
この手のスチームアイロンを初めて使用するため、慣れていない部分があったので、慣れれば1分半程度までに収めることは出来そうでした。

前回よりも吸引力が上がったみたいで、想像以上に扱いやすくて、初めてでも簡単かつストレスフリーなアイロンがけができました。

にしても2枚目のシャツがここまで奇麗になってくれるとは。

ただ、襟部分や袖部分といった細かい部分まで丁寧に欠けることはできませんでした
恐らく慣れてる方でも普通のアイロンなみにカチッ仕上げるのは難しいように感じます。

生乾き臭のする洗濯物の匂いは消えるのか

6月と言えば梅雨、
梅雨と言えば部屋干し、
部屋干しと言えば・・・

生乾き臭

今絶賛、生乾き臭で悩んでるんですよね。
そんな中に朗報、なんとMorus V3は脱臭・除菌効果もあるみたいで、この「生乾き臭」にもしかしたら効果があるかもしれません。

という事で早速検証。

今回登場したのはバイトで使用している制服のズボン。
結構分厚くて、部屋干しだとまぁ乾きにくく臭いです。
飲食店バイトですので、生乾き臭以外にも油かなんかの独特な臭いも発しています。

こいつをMorus V3でサッと脱臭してみます。

数分後・・・

マジか。
めっちゃ臭いが弱まってる。

Morus V3史上一番の驚き。

100%無臭、とまでは行きませんでしたが、7割ほどの生乾き臭が取れて、ちゃんと間近で嗅ぎに行かないと分からないレベルまで脱臭されていました。
やる前は干してるだけでそこら一帯に生乾き臭が充満していたのですが、数分使用しただけで見違えるほど臭いが消えています。

正直な話、この脱臭機能はどうせおまけレベルだろうと勝手に思っていたので、今回一番の衝撃を受けました。

生乾き臭で悩んでる方、おすすめです!

ペットの毛を取る機能はおまけレベル

続いて、今回吸引力が増したおかげか、何とペットの毛取り機としても活躍してくれるみたいです。
という事で早速試してみます。

まずはユ○クロにて購入した黒色のTシャツに、あらかじめペットの毛をしっかり付けておきます。
愛犬のライ様にベットシーツ的な使い方をしてもらいました。

使用してみた結果がコチラ。

Before

Tシャツ : Before1
Tシャツ : Before2

After

Tシャツ : After1
Tシャツ : After2

脱臭機能とは違ってコチラはちょっとイマイチな仕上がりでした。

大きくて目立つ毛は無くなっているものの、細めの毛は残ってしまっています

また、取れた毛がアタッチメントに付くようになっているのですが、その毛がまた衣服についてしまって、一度取れた毛が再び付着する負の悪循環が起こってしまってました。

この辺りの仕組みは、まだまだ改善の余地がありそうです

タンクの容量が凄い

今回検証時に衣類を4枚、ペット用品いくつかに使用してみましたが、タンクの残り残量がまだ6割ほど残っていました。

結構使ったつもりだったが、まだまだいける様子。

それもそのはずで、前作のV6と比較してタンクが2倍の大きさになってるみたいです。

家族の洗濯物をまとめてアイロンがけするのもOK。
1人での使用なら、週1の給水でも余裕で使える。

タンクの容量が大きいおかげで使い勝手が良いですね。

使った後のお手入れ

STEP
タンクの水を捨てる

タンクには2カ所栓があるので、捨てる時は両方とも開けます。

STEP
タンクを外した状態でしばらくスチーム放射

内部に残った水を抜きます。

STEP
アタッチメントやフィルター類を水洗い
分解可能なアタッチメント

汚れが付着する部分のパーツは全て外れるようになっていて、水洗いもできるので、使用後はサッと水で洗い流します。
洗った後はしっかり乾かすことを忘れずに。


使用後のお手入れも簡単ですね。
本気を出せば1分程度で完了しそうです。

また、1日に1枚程度しか使わないのなら、週1程度のお手入れで十分な気がします。

なんと衣類に好きな香りを付ける事も可能

ペット用品にも使う予定なので、今回は試しませんでしたが、Morus V3には何と香りを付ける機能があります。

付属のちっちゃい石みたいなヤツをアタッチメントへ取り付け、そこに好きなアロマや香水を垂らして使用する事で、衣類へ香りが付きます。

生乾き臭で困っているのなら、この機能と脱臭機能の併用でかなり効果がありそうです。

まとめ : 良かった点・悪かった点

「Morus V3」の良かった点

  • 準備含め5分かからずシャツ1枚のシワが取れる
  • 大容量タンクのおかげで途中で給水させられることが無い
  • 脱臭機能が対生乾き臭にかなり役立つ
  • 大体水洗いできるのでお手入れが超絶楽

良かった点はこのあたり 。

個人的に衝撃的だったのは脱臭効果。
こういう機能豊富な万能アイテムって、メイン以外は微妙な機能になってることが多いのですが、Morus V3の脱臭機能はガチでした。

これで梅雨の生乾き臭も怖くありません。

また、準備から片づけを含めて5分以内に収めることができるという点も、面倒くさがりの私にとって神仕様でした。
シャツ1枚程度ならお手入れは週1程度で良さそうですし、なんなら給水すらも週1程度で良さそうなので、その気になれば3分かからずアイロンがけが可能です。

これなら出かける前にサクッとシャツのシワを取るのも全然億劫じゃないですね。

「Morus V3」の悪かった点

  • 余熱の完了はお知らせしてくれない
  • 毛を取る機能はまだまだ改善の余地あり
  • コードが圧倒的に足りない

残念だった点はこのあたり。

一番の問題点はコードが圧倒的に足りない事。

Morus V3を使う上で延長コードは必須

と言わざるを得ませんね。
まず使用する場所の直ぐそば、なんならハンガーの真下とかにコンセントが無いと、立って使用すのは困難です。
シャツ以外にもベットやソファといった家具類にも使用する事を考えると、1.8mでは短すぎますね。

3mのケーブルの長さがあり、収納時は上手くまとまる設計

次回作にはこの辺りを期待したいです。

「Morus V3」レビューまとめ

Morus V3
メリット
  • 準備含め5分かからずシャツ1枚のシワが取れる
  • 大容量タンクのおかげで途中で給水させられることが無い
  • 脱臭機能が対生乾き臭にかなり役立つ
  • 大体水洗いできるのでお手入れが超絶楽
デメリット
  • 余熱の完了はお知らせしてくれない
  • 毛を取る機能はまだまだ改善の余地あり
  • コードが圧倒的に足りない

以上になります。

いかがだったでしょうか?

Morus V3は、スチームと吸引というシンプルな機能構成ながら、それらを活かした多彩なアタッチメントで、衣類から家具まで幅広くケアできる優れモノでした。

特に驚かされたのは脱臭機能。
正直“おまけ程度”と侮っていたのですが、想像以上の効果に感動すら覚えました。

生乾き臭が気になるこれからの季節にぴったりの1台!

加えて、準備から後片付けまで含めて5分以内に完結する手軽さ、大容量タンクによる連続使用の安心感、自立可能なデザインなど、日常使いにおいてしっかり配慮された設計も好印象。

コードの短さや細かな不満はあるものの、それを補って余りある利便性とコスパの高さを感じます。
1万円以下という価格帯でここまで使えるなら、“とりあえず持っておいて損はない”と断言できる製品です。


気になっている方は、クラウドファンディング終了前にぜひチェックを。
ちょっとした衣類ケアが、毎日の時短とストレス軽減につながるかもしれませんね。

本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回はヘッドホンのレビューでお会いしましょう。

では、また。

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ガジェットに囲まれたい。
そんな夢を叶えるため、日々ガジェットに関する情報を収集、さらには発信していく人。

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次