お疲れさまです、もちゅです。
本日は怒涛のXiaomiレビューラッシュの最終回、先週発売されたスマートウォッチの紹介になります。
その名も、
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite
です。
こちらは2インチ近い大型ディスプレイに加え、有機ELディスプレイの採用、そしてGPS搭載といった中々にバランスの取れたスマートウォッチになります。
そして恐ろしいのはその価格、なんと6,480円。
流石Xiaomi!!
同じタイミングで発売された同シリーズのActiveとどっちを購入するか迷ってる方もいると思いますが、そのあたりも踏まえた正直な感想をお伝えしていきます。
本日は是非最後までお付き合いください。
※バッテリー持ちに関する計測データに誤りがあったため修正しました(2024/10/31)
※バッテリー持ちに関する計測データを追加(2024/10/31)
「Xiaomi Redmi Watch 5 Lite 」はどんなスマートウォッチ?
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite のスペック
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite | |
---|---|
ディスプレイ | 1.96インチ AMOLED(有機EL) 410 × 502 |
バッテリー | 18日間(標準使用) 7日間(常時表示オン使用) |
GPS機能 | GNSS搭載 |
重量 | 29.9g |
カラー | ブラック, ライトゴールド |
参考価格 | 6,480円 Amazon |
「Xiaomi Redmi Watch 5 Lite 」の詳細スペック
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 1.96インチ AMOLED(有機EL) |
解像度 | 410 × 502 332ppi |
リフレッシュレート | 60Hz |
画面占有率 | 75.80% |
サイズ(高さ × 幅 × 厚さ) | 48.1 × 33.2 × 10.6(mm) |
重量 | 29.9g |
搭載センサー | 心拍センサー(血中酸素センサー付き) 加速度計 ジャイロスコープ |
衛星測位システム | GPS Galileo Glonass BeiDou QZSS |
バッテリー | 最大18日 常時表示使用 7日 |
スピーカー | 対応 |
Bluetooth通話 | 対応 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 |
OS | Xiaomi HyperOS |
防水性能 | 5ATM |
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite の特長
- 1.96インチの有機ELディスプレイ
- GPS機能を搭載
- Bluetooth通話が可能
- 最大18日間のバッテリー持続
- 150種類以上のワークアウトモード
- Xiaomi HyperOS搭載
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite の目玉機能と言えば「GPS機能の搭載」という所ですよね。
同シリーズの5 ActiveやSmart Bandシリーズには搭載されていないGPS機能を搭載しているため、スマートウォッチ単体で正確なルートの記録が可能になります。
サイクリングやランニングなどにおいて、スマホなしでルートを記録できたり、スマホのバッテリーを節約しながらルートを記録する事ができます。
また1.96インチの大画面有機ELディスプレイを搭載しているので、発色の良さや情報の確認のしやすさ、角度が付いた状態での視認性の高さ、といった部分で非常に優れています。
その他では種類豊富なの測定モードやちょっと便利な機能の搭載、Xiaomi HyperOSの搭載といった注目したい点が多数あります。
Xiaomi Redmi Watch 5 Active との違い
- 液晶ディスプレイ
- 2インチディスプレイ
- 解像度が320 × 385 | 250ppi
- ジャイロセンサー非搭載
- 常時表示非対応
- GPS非搭載
- 側面素材が艶消し
Redmi Watch 5 Active
3,980円
- 液晶ディスプレイ
- 2インチディスプレイ
- 解像度が320 × 385 | 250ppi
- ジャイロセンサー非搭載
- 常時表示非対応
- GPS非搭載
- 側面素材が艶消し
Redmi Watch 5 Active
3,980円
- 有機ELディスプレイ
- 1.96インチ
- 解像度が410 × 502 | 322ppi
- ジャイロセンサー搭載
- 常時表示対応
- GPS搭載
- 側面素材が艶あり
Redmi Watch 5 Lite
6,480円
同タイミングで発売されたRedmi Watch 5 Activeとの主な違いはディスプレイタイプとGPSの有無になります。
ディスプレイに関しては液晶ディスプレイとなっており、発色と視野角の点において有機ELよりも圧倒的に劣ります。
また画面サイズは上がる物の解像度が低く、ディスプレイのピクセル感を感じやすいのかなと思います。
見落としがちですが、フレーム部分の素材に艶消しの物が使われており、全体を通して高級感という点ではLiteに劣っている気がします。
価格差が2, 500円ってのが絶妙な価格設定になっていて、選ぶのが非常に難しく感じます。
Xiaomi Redmi Watch 5 Lite 開封・外観
開封
それでは開封していきます。
いつもの化粧箱から今回は中身を引き出す感じの梱包。
- スマートウォッチ本体
- 充電ケーブル
- 説明書
内容物は3点のみ。
説明書は相変わらず大量の言語に対応した分厚いヤツが入っています。
外観を写真でチェック
外観は全身艶のあるブラックになっています。
フレーム部分はプラスチックながらもチタン素材と勘違いしてしまうほどの高級感があります。
ディスプレイはエッジ加工などは無く、ザ・フラットディスプレイです。
サイドにはボタンが1つ。
裏面はセンサーとマイク穴やスピーカー穴のような物があります。
装着時にバンドの余った部分を内側へ入れ込むタイプの設計になっています。
バンド交換にも対応。
Xiaomi Redmi Watch 5Lite 実機レビュー
Xiaomi Hyper OS搭載だが操作感はどう?
操作感は非常に滑らかで、残像感や引っ掛かりといった物は全くないです。
- 上から下へスワイプ : 通知一覧
- 下から上へスワイプ : コントロールセンター
- 左右スワイプ : ウィジェット(最大4ページ)
- ボタンクリック ; アプリ一覧
操作としてはスマホに近い形で直感的で分かりやすくなっています。
ただOSが搭載だからと言ってアプリのインストールなどはできず、単体での音楽の再生といった事はできません。
明るさは十分だが自動調光機能が無い
- 明るさ調節
- 自動ロック時間
- 持ち上げてスリープ解除のオン/オフ
- 覆ってスリープのオン/オフ
- 常時オンディスプレイのオン/オフ
- 常時オンディスプレイの文字盤設
※自動調光機能は非搭載
※常時オンディスプレイ時は専用の文字盤(4種類のみ)になる
同社のSmart Bandシリーズには自動調光機能が付いていたのに、なぜRedmi Watch 5 Liteには付いていないんだと言いたいところですが、残念ながらこちらは付いていません。
常時オンディスプレイは常にオンにする設定と、あらかじめ設定した時間のみオンにする設定があります。
私は活動している時間のみ常時オンディスプレイをオンにしています。
また、通常の文字盤で常時表示しておくことはできず、あらかじめ用意された常時オンディスプレイ専用の文字盤が存在し、4種類の中から好みの物を選ぶ形になります。
(常時表示用の文字盤はスマホアプリからのみ変更可能です)
※常時表示モードにはスマート機能があります(2024/10/31追記)
就寝時・未装着時に常時表示ディスプレイを自動的にオフにする機能
上で紹介した、設定した時間のみオンにする機能よりもバッテリー持ちが良くなります。
(計測済み)
常時表示オンにするとバッテリー持ちは1週間弱
- 常時表示オフ
- 手を傾けてスリープ解除オン
- 自動ロック5秒
- 明るさ50%
- 各種健康測定機能オン
- 運動計測なし
- サイレントモードオフ
条件1
3日使用で20%減
- 常時表示オン(9:00 – 22:00)
- 手を傾けてスリープ解除オン
- 自動ロック15秒
- 明るさ50%
- 各種健康測定機能オン
- 運動計測なし
- サイレントモードオフ
条件2
1日使用で80%減
- 常時表示オン(スマートモード)
- 手を傾けてスリープ解除オン
- 自動ロック5秒
- 明るさ50%
- 各種健康測定機能オン
- 運動計測なし
- サイレントモードオフ
条件3
7日使用で70%減
- 常時表示オフ
- 手を傾けてスリープ解除オン
- 自動ロック5秒
- 明るさ50%
- 各種健康測定機能オン
- 運動計測なし
- サイレントモードオフ
条件1
3日使用で20%減
充電速度
20% → 100% : 約1時間半
続いてはバッテリーもちについてです。
バッテリーもちは上記通りの結果になっており、最大の敵は常時表示よりも自動ロックの時間でした。
自動ロック5秒と15秒ではかなりの差が出ており、バッテリーが著しく減っているなと思ったらこの部分の設定を見直すと解決しそうです。
使用してみた感じだと5秒でも十分使えますが、若干ストレスを感じる事があるので、個人的には10秒くらいで運用していくのもありだと感じました。
ただその場合は充電頻度が少し増すのでこの辺りはお好みで設定してみてください。
で、肝心の常時表示オンですが、スマートモードにしておけばかなりバッテリーが抑えられ、1週間程度は持つ感じでしたので、常時表示オン(スマート)で常時使用してもバッテリーに関してのストレスは感じずらいのかなと思います。
常時表示オンにするメリットとしては、いちいち手首を傾けずに時間が確認できる点、他の人が見た時にちょっとおしゃれ、この2点だと思っており、若干のバッテリー減少を犠牲にしてでも十分おいしいと感じています。
今後は常時表示オンにして使用する予定です。
この部分に魅力を感じるかがActiveを選ぶかLiteを選ぶかの境目かな。
充電速度は非常に高速で、常時表示オンにしていても毎日お風呂と晩御飯のタイミングで充電しておけば、毎日使い続ける事が出来ます。
また充電の端子に以前よりも強力な磁石が使われており、Smart Band 8だとケーブルのねじれとかで簡単に外れていたのですが、Redmi Watch 5 Liteは自然と外れる事はほぼなくガッツリ固定されます。
ワークアウトの記録
アプリ一覧で上3つがワークアウト関連のアプリになっているのですが、左から普通のワークアウト記録、過去の記録、用意されたトレーニングのメニュー。
個人的にびっくりしたのがトレーニングメニューがいくつか用意されている点です。
タップしてみるとこんな感じで分刻みでトレーニングメニューが設定されており、これに従ってワークアウトを行えばいつもよりも質を高めることが出来そうです。
タバタ風なやつもあってかなりレベルが高い。
健康機能はいくつあるの?
- 睡眠時間の計測
- 心拍数の測定
- 血中酸素濃度の測定
- 呼吸スコア測定
- ストレス値測定
- 活力スコア計測
- スタンディング回数記録
- 歩数計測
各項目で測定頻度の設定、一定の数値を超えるとアラートでお知らせしてくれる機能などもあります。
またこれらの測定結果はウィジェットページにて確認する事ができます。
ウィジェットページは最大4ページまで。
設定方法はウィジェットページにて画面を長押し。
そうするとウィジェットページの追加や削除、レイアウトの変更や表示する内容などを変更可能です。
ちなみにデフォルト状態で最大の4ページ使われており、何も設定しなくても必要十分なウィジェットがあらかじめ設定されています。
カレンダーの表示からタイマーまで機能満載
- 懐中電灯(フラッシュモードあり)
- スマートフォンを鳴らす
- スピーカーの排水機能
- alexaの使用
- 天気確認
- カレンダーの表示
- イベントの表示
- タスクの表示
- 電話機能
- スマホで再生中の音楽の操作
- カメラのリモートシャッター
- アラーム、タイマー、ストップウォッチ
- 集中モード(ポモドーロ)
※イベントの表示はXiaomi製のスマートフォン使用時のみ
ずらっと挙げてみましたがこんなにもあります。
この中からいくつか絞って詳細を説明していきます。
カレンダー・イベント・タスクの表示
ウォッチ側の画面としてはこんな感じです。
イベント(予定)の表示はXiaomi製のスマートフォンを使用している必要があるため、今回は表示できていません。
Xiaomi製のスマホならここにカレンダーの予定が同期されて表示されるみたい。
カレンダーはシンプルですが表示可能で、タスクに関してはMi Fitnessのアプリ側であらかじめ登録したタスクを表示する事ができます。
具体的な使い方は毎日のルーティン的なタスクをアプリで登録して、それをこなしたらウォッチ側でチェックを付けてあげる、みたいな使い方なのかなと思います。
スマホで再生中の音楽の操作
音楽画面の操作はこんな感じです。
ウィジェットとしておくこともできますし、アプリ一覧から開くこともできます。
できる操作としては、再生停止・曲送り曲戻し・音量調節といった所です。
カメラのリモートシャッター
最初に言っておきますが、こちらの機能はスマートウォッチ側でカメラの映像を確認しながらシャッターを切る、みたいなことはできないです。
ただ、シャッターの秒数を選択する事は可能で、0秒、3秒、5秒の中から選択してシャッターを切ることができます。
アラーム、タイマー、ストップウォッチ、集中モード(ポモドーロ)
それぞれの画面はこんな感です。
タイマーはあらかじめ6つ用意されてるのにプラスして、独自に時間を設定することもできます。
独自に設定した時間は履歴として残るので、次使う時にすぐアクセスできるのもいいですね。
集中モードはポモドーロタイマー的な使い方、というよりポモドーロ専用の機能になっています。
大画面で通知の確認がしやすい
通知が来るとバイブと通知音の両方で知らせてくれます。
「持ち上げて画面を起動」をオンにしているのであれば、その際に持ち上げると通知の内容を確認する事ができます。
やっぱり大画面なのと解像度が高いという事もあって、通知の確認は非常にしやすかったです。
また、スマホが受け取る通知の全てをスマートウォッチ側でも受け取ることができますが、もちろん受け取る通知のアプリを指定する事もできます。
画像のようにアプリを厳選する事で大事な通知をすぐに確認できるようになります。
通知に関する設定はいくつかあり、スマートウォッチを装着時のみ通知を受け取る設定や、スマホがロックされてる時のみ通知を受け取る設定、通知が来た際にスリープを解除する設定、といった幅広い使い方に合わせた設定をすることが可能です。
ただ以前Xiaomi Smart Band8のレビューで紹介した通知の種類によってバイブレーションを独自に作成することはできないみたいです。
ウォッチフェイスは盛りだくさん
Mi Fitnessを使用すると画像のように大量のウォッチフェイスの中から好きな物を設定する事ができます。
アプリで選んだウォッチフェイスはスマートウォッチ側に複数保存する事が可能。
スマートウォッチ単体でウォッチフェイスを変更する方法は、ホーム画面を長押しで画像のように変更可能です。
もちろんアプリを使用して自分の好きな画像をウォッチフェイスにすることもできます。
スマホアプリ(Mi Fitness)を使えばより便利に
既に度々出てきたMi Fitnessですが、こちらを使うとちょっぴり便利になります。
画像のように計測したデータがスマホの大画面でバッと表示する事ができます。
また各項目ごとにより詳細なデータや、過去のデータをさかのぼって確認することもできます。
信じられないかもしれませんが、数年さかのぼってデータを確認したりもできちゃいます。
その他では先ほど紹介したウォッチフェイスの変更だったりもできます。
脱着がしにくいのでバンド交換がしたい
最後になってしまいましたが装着感についてです。
本体サイズが結構大きいので、腕についてる感はかなりあります。
スマートバンド系だとこの辺りは全く気になりませんが、スマートウォッチクラスになるとちゃんと時計を腕に付けている感じがあって、邪魔とまでは言いませんが、やや違和感を感じます。
バンドや本体の肌触りは良いので、装着部分が痒くなったり蒸れたりみたいなのはあまりなかったです。
とは言え夏場のランニング後とかは流石に外したくなると思います。
ここまでの話は正直どうでもよくて、装着感に関して最も伝えたいことは、着脱が圧倒的にしにくいという点です。
こちらのバンドは普通のラバー製の腕時計のように穴に通す、までは良いのですが、余ったベルト部分を何と内側に押しこんで収納します。
普通のタイプの際に感じていた余ったベルトの「べろべろ」感というか煩わしさは無くなりますが、今度は着脱に手間がかかるようになってしまいました。
ちなみにワンタッチでバンドを外すことができ、交換もできるので、今後このタイプじゃないバンドと交換したいところですね。
とは言ったものの、スマートウォッチ・スマートバンド系でよく見かけるこのタイプのバンドは、意図せずにポロッと外れることがあるので、外れにくさという点においては今回のXiaomi Redmi Watch 5シリーズのバンドは、非常に優れていると思います。
この辺りは難しい。
まとめ : 良かった点・悪かった点
「Xiaomi Redmi Watch 5 Lite 」の良かった点
- 1週間に1回の充電でも問題ないバッテリーもち
- HyperOSのUIや動作が使いやすい
- 大画面かつ有機ELが使いやすすぎる
- 通知の内容が確認しやすい
- 艶のあるフレームと画面の奇麗さから感じる高級感の高さ
良かった点はこんな感じ。
色々書いていますが、やっぱり2インチ近い画面サイズと有機ELの組み合わせのスマートウォッチ、ってだけでかなりのアドバンテージを感じました。
大画面なので情報の一覧性が高いですし、それでいて有機ELで視野角が広いので情報の見落としが全くないのも最高です。
ぱっと持ち上げてスリープ解除をすれば、通知だったり時間だったりの欲しい情報を瞬時に確認する事ができるのは非常に良いと感じました。
なんなら常時表示オンなら持ち上げずとも時間の確認が可能!
その他では外観から感じる安っぽさが全くない点もGOODです。
この画面サイズと有機ELに加え、チタンのような金属を感じさせる艶加工のフレームになっているため、高級感というか、知らない人が見たらまさかこれが6,000円代のスマートウォッチだとは思わないような見た目になっていて、所有欲を満たしてくれます。
これと前回紹介したXiaomi Buds 5、そして来月末発売予定のXiaomi 14T Pro(チタンブラック)、この組み合わせで待ちを出歩くのが楽しみでしょうがないです。
「Xiaomi Redmi Watch 5 Lite 」の悪かった点
- バンド着脱の仕様が個人的には無し
- スマートウォッチ単体で音楽の再生ができない
- GPS搭載の恩恵が少ない
以上が残念だった点になります。
意見が分かれるであろうバンド着脱の仕様。
数日使っていて少し慣れてはきましたが、それでも若干の抵抗があります。
ただ、運動する人にとってはズレにくく外れにくいこの設計は、かなりのメリットになるかもしれません。
で、これは少し無茶ぶり的な要素なのですが、スマートウォッチ単体での音楽の再生に対応していて欲しかったです。
せっかくGPS搭載でスマホなしでのワークアウトが可能な使用なのに、ランニングには必須な音楽が単体で聴けないのは非常に残念に感じてしまいました。
そのため「GPS搭載」の恩恵が得られる場面は少ないと思います。
すっごい個人的な話ですが、私がスマートウォッチに求める機能は2つで、決済機能とスマートウォッチに接続したワイヤレスイヤホンで音楽が聴けるかの2点になります。
この2つを導入して尚且つ使いやすくて安いスマートウォッチ、そんな夢のような商品を今後の Xiaomi に期待したいところです。
「Xiaomi Redmi Watch 5 Lite 」レビューまとめ
- 1週間に1回の充電でも問題ないバッテリーもち
- HyperOSのUIや動作が使いやすい
- 大画面かつ有機ELが使いやすすぎる
- 通知の内容が確認しやすい
- 艶のあるフレームと画面の奇麗さから感じる高級感の高さ
- バンド着脱の使用が個人的には無し
- スマートウォッチ単体で音楽の再生ができない
- GPS搭載の恩恵が少ない
以上になります。
いかがだったでしょうか?
便利で高級感のあるスマートウォッチが6,000円代というかなり手を出しやすい価格設定になっているのは、流石Xiaomiと言わざるを得ないですね。
今回紹介したモデルはRedmi Watch 5シリーズのLiteモデルになるのですが、そこからGPS機能と常時表示機能、有機ELディスプレイ、これらの機能を取った廉価モデルのActiveもございます。
GPS搭載に関しては正直あっても無くてもといった印象なので、高級感と画面の見やすさが落ちても大丈夫だよ、って方はActiveの方のモデルを買うのも悪くないと思います。
Activeとの体感できる違いは、常時表示機能の有無と高級感の違いのみ
何と言ってもそちらは4,000円以下ですからね。
ただ価格差2,500円でGPS機能・常時表示・有機ELが手に入ると考えると、コストパフォーマンスは今回紹介したLiteの方が圧倒的に感じます。
ちなみにLiteの方は既にAmazonで爆売れ状態。
という事で、そのあたりを踏まえ、是非今回のAmazonセールで購入し、最新のスマートウォッチライフを楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回はCIO製品のレビューでお会いしましょう。
では、また。
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