Amazonアソシエイトリンクを使用しています。

【SOUNDPEATS Space Pro レビュー】ノイキャン最強クラス?前作からの進化具合が凄いワイヤレスヘッドホン

(スポンサーリンク)

お疲れ様です、もちゅです。

本日ご紹介するのはあの有名オーディオメーカーから出ている、無線ヘッドホンの最新作。
その名も、

SOUDPEATS Space Pro

このヘッドホンは、同軸上に配置された2基のドライバーによって、繊細で立体感のあるサウンドを再現
有線でも無線でもハイレゾ音源を楽しめるLDAC対応により、音質重視派にも納得の仕上がりです。

さらに、ノイズキャンセリング性能も進化し、ちょっと試した感じだと、とんでもない進化を遂げています。
しかも、毎日使っても充電の心配がほとんどいらない驚異のバッテリー持ちは、忙しい現代人にとって大きなメリットです。

装着感にもこだわり、長時間でも快適に使えるのもポイント。
多機能をバランス良く詰め込んだ、まさに“全部入り”とも言える一台。

そんな「SOUNDPEATS Space Pro」について余すことなく紹介していきます、是非最後までお付き合いください。

製品提供 : SOUDPEATS様

メリットデメリット
側面がレザー調でカッコいい見た目
密閉型らしい低音の響きがあって楽しい
各音域、埋もれずバランスの取れた音質
1万円以下ならトップレベルのANC性能
ノイキャンとLDAC併用で42時間持つバッテリー性能
外音取り込みがイマイチ
先に電源を入れてから有線接続しないといけない
有線接続時にANCが弱まる
メリット
側面がレザー調でカッコいい見た目
密閉型らしい低音の響きがあって楽しい
各音域、埋もれずバランスの取れた音質
1万円以下ならトップレベルのANC性能
ノイキャンとLDAC併用で42時間持つバッテリー性能
デメリット
外音取り込みがイマイチ
先に電源を入れてから有線接続しないといけない
有線接続時にANCが弱まる
アナウンス

なんとYoutubeの方でもレビューを上げ始めました!
気になる方は是非

(スポンサーリンク)

目次

「SOUNDPEATS Space Pro」ってどんな製品?

「SOUNDPEATS Space Pro」のスペック

SOUNDPEATS Space Pro
ドライバー方式40mm+10mm
同軸デュアルダイナミックドライバー
対応コーデックSBC, AAC, LDAC
ANC性能最大-47dB
連続使用時間ANC オフ : 151H
急速充電5分の充電で4時間再生
重量282g
カラー展開ブラック, ベージュ
参考価格8,990円
「SOUNDPEATS Space Pro」の詳細スペック
SOUNDPEATS Space Pro
ドライバー方式40mm+10mm
同軸デュアルダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz – 40KHz
対応コーデックSBC, AAC, LDAC
BluetoothバージョンBluetooth5.4
ANC性能最大-47dB
有線接続AUX, Type-C 両対応
(ANC使用可能)
ハイレゾ認証有線・無線対応
連続使用時間ANC オフ : 151H
急速充電5分の充電で4時間再生
(2.5時間で満充電)
遅延77ms 低遅延
(ゲームモード時)
マルチポイント接続対応
通話ノイキャン対応
空間オーディオ対応
重量282g
カラー展開ブラック, ベージュ
参考価格8,990円

「SOUNDPEATS Space Pro」の特長

「SOUNDPEATS Space Pro」の特長
  • 同軸2ドライバー構成
  • LDAC対応で有線・無線でハイレゾが楽しめる
  • 強化されたANC
  • 充電せずに1週間は使える驚異のバッテリーもち
  • 素材にこだわった快適な装着感

Space Proは、クリアな高音と豊かな低音を実現する同軸2ドライバー構成を採用し、LDAC対応によって有線・無線問わずハイレゾ音源を高音質で楽しめます。

さらに、ノイズ低減性能が向上したANC機能により、騒がしい環境でも音楽に没入可能。
バッテリーは一度の充電で約1週間使用できるほどの驚異的な持続力を誇り、日常使いでも安心です。

加えて、素材選びにもこだわり、長時間の使用でも耳に優しい快適な装着感を実現。

前作からの進化が際立って、使うのが楽しみです。

「SOUNDPEATS Space Pro」開封・外観

開封

早速開封していきます。
本体は折りたたまれて入っていないため、化粧箱は大きいですね。

弁当箱タイプの蓋を開けるといきなり本体がズンと。
本体の下のスポンジを取ると内容物が入った小さな箱が。

「SOUNDPEATS Space Pro」の内容物
付属品
  • ヘッドホン本体
  • USBケーブル(CtoC)
  • AUXケーブル
  • 説明書類
  • 持ち運び用ポーチ

内容物はちゃんとしています。

付属ケーブル

個人的に好きなだったのがケーブルの質感の良さ
特にAUXケーブルの質感は結構良く、シリコンっぽい素材で、太め、柔らかめ、1mちょい、と中々に使い勝手がよさそうです。

USBケーブルの方も似たような質感で、長さは1m。

ポーチ

ポーチは表面の質感は凄く良いですが、薄いです。
やっぱりハードタイプのケースが欲しかった。

付いてくるだけで嬉しいんですけどね。

外観を写真でチェック

スクロールできます
外観 : 全体
外観 : 全体
外観 : イヤーマフ内側
外観 : イヤーマフ内側
外観 : 折りたたみ状態
外観 : 折りたたみ状態
外観 : 側面
外観 : 側面

※今回はブラックモデルでのレビューです。

全体のカラーはブラックで質感はマットになってます。
側面部分にはレザー調の素材が使われており、SOUDPEATSのロゴマークが入っています。

高級感がヤベェ

側面がレザー調になってるヘッドホンを見るのは初めてで、今まで見てきた1万円近辺のヘッドホンの中で断トツにカッコいい見た目です。

その他の部分はプラスチック素材になるものの、安っぽさであったり、剛性感の無さなどは感じられず、しっかりした造りとなっています。

ボタン類は右側が「音量調節ボタン」「電源ボタン」「AUX端子」。
左側が「ANCボタン」「USB端子」。

ボタン類は全て装着時に後ろに来る位置に配置されており、非常に押しやすい設計です。

バンド調節は「カチカチ」と段階で調節するタイプで、最大11段階での調節が可能
ただ、メモリなどは付いてないみたいです。

重量

重量は実測値で287g

「SOUNDPEATS Space Pro」実機レビュー

音質 : 低音寄りのバランス型で心地の良いサウンド

「SOUNDPEATS Space Pro」の音質データ
高音域
  • 良くも悪くも目立った特徴は無い
  • 主張が激しいわけでは無いが、分離感が強いため、存在を感じやすい
  • 解像感の高さと繊細さを感じる
中音域
  • 高音域同様、目立った特徴は無い
  • 分離感が強いので、低音に埋もれずハッキリと聞き取れる
  • 人によってはボーカルの不足を感じるかも?
低音域
  • 厚み、深み、を非常に感じやすく、体の芯で響く感覚がある
  • マイルドで上品ながらも、アタック感が強くキレのあるサウンド
  • 低音自体の分離感が特段高いわけでは無いが、他の音の見通しを悪くするような嫌な籠りは無い
音場・定位
  • 音場は広く、特に縦方向の広さを感じる
  • 定位はハッキリしてるタイプ
繊細迫力
高音より低音より
クールウォーム
狭い広い

音の傾向は低音の主張がやや強いタイプ
ただ、各音域のバランスは非常に良くとれていて、バランス型と感じる方もいると思います。

中高音にフォーカスを当てたモデルを好んでる方にとっては、ボーカルライン等が物足りなく感じる場合もあるが、全体を通しての分離感はかなり高いため、見通しが悪かったりといった事は無く、どの音域も存在感を感じられた。

迫力を感じる場面もあるが、全体的を通して感じたのは音の豊かさとリッチさ、聴いていて心地の良い、やりすぎていないサウンドに感じました。

どの曲ともマッチするヘッドホンです。

前作「Space」からの音質進化ポイント

前作からの進化、、、、
正直な話をすると

前作とは全くの別物

音の目指してる方向性こそ似ている物がありますが、進化し過ぎて面影すら残ってないですね。

Space Proを聞いてから前作を聴くと、力任せな低音、スカスカな中高音、硬めなサウンド、といった具合にかなり粗を感じます。
前作を使用している場合でも、音質の変化だけで買い替える価値がありそうです。

具体的にどのあたりが変わったのか、について簡単にまとめます。

前作「Space」からの音質進化ポイント
  • 力任せで見通しの悪い低音が豊かでキレのある低音に
  • 低音によって見通しが悪かった中高音がハッキリ聞こえるように
  • スカスカだった中高音が解像感の高い密な音質に
  • 新たに音全体の厚みや深みが加わった

進化点はこんなカンジです。
あまりの進化に驚きを隠せません。

ANC : 同価格帯なら最強のノイキャン性能

続いてはANCに関してになります。
始めに結論をお伝えすると、

ノイキャンは1万円以下最強の性能

今回下記のテストを行い、ノイキャン性能を確かめました。

ノイキャンテスト項目
  • スピーカーを使用し大音量で環境音を再生
    • 電車内で録られた音声
    • カフェ店内で録られた音声
  • 耳の真横で強風を当てて風のテスト

という事でテストを行った感想についてまとめます。

電車内の音

走行音に関しては低音域~中音域をガッツリかき消してくれています。
この音域に関してはほぼ無に近いレベルです。

高音域に関しても角が取れていると感じますが、それでも「かき消す」と言うにはほど遠い印象です。

カフェでの音

電車の時と同様、低音域~中音域はガッツリで、高音域、特に食器のぶつかる音や「サー」と言う環境音は聞こえてきます。
ただ、人が会話している声に関してはかすかに聞こえる程度まで消してくれているので、やはりノイキャンの性能の高さを感じます。

最後に風の音。

ココでも傾向が似ていて、「サー」と言う風本来の音と言いますか、高音域の音は聞こえてきます。
とは言え、低音域の音の消え具合がとんでもなくて、他のヘッドホンでも試したカンジ、頭一つ抜けてる感覚があります。

という事で、ANCの性能に関しても、かなりレベルの高い完成度でした。
同価格帯ヘッドホン他2機種と比べた際の感想は後半にて。

外音取り込みは低音不足

続いては外音取り込みついて。

ノイキャン性能が良かった半面、外音取り込みはイマイチでした。
外音取り込みに関して行ったテストは単純で、Youtubeにて男性の動画、女性の動画を流して、装着時と非装着時で音の聞こえ方の違いを確かめるだけです。

結論を簡単にまとめると。

外音取り込み感想まとめ
  • 中音域~高音域の聞こえ方は自然
  • 低音域がほとんど聞こえない

他の同価格帯機種に一段階ほど劣る

女性の動画は非常に自然に聴くことができて、装着したままでも全く違和感なく動画視聴ができました。

ただ、違和感を感じたのは男性の動画。
低音域がかなり弱いので、声の厚みみたいなのが全く感じられなかったです。

有線接続で電源を入れるには手順がある

接続方法について

まず、有線接続はAUXケーブル・Type-Cの2種類の接続方式に対応。

ただ、Type-Cによる接続中は接続先の端末のバッテリーを使用して常に充電が行われるので注意。

音の感想の前に、まずは有線接続中にANCを使用する方法。

有線接続の手順
  • 本体の電源をオンにする
  • オンにした状態で有線接続をする

つまり、先に電源を付けてからケーブル繋ぐ

コレだけです。
有線接続をしてから電源はオンにできないので注意が必要。

ちなみに有線接続時にはANCが弱まります

音質について

続てい、音質の感想です。
今回はFiiO K7というDACに接続して音声を聴いています。

有線接続、めっちゃレベル高いです。

情報量、音の解像感、広がり、全てにおいて数段パワーアップします。
中高音に関しては音のパラパラ感すら感じられるレベルで解像感が高く、ボーカルの息遣いまで繊細に捉える事ができました。

当然遅延は無いので、ゲームでも使用できて、コレ1台あれば有線でも役立ちそうです。

装着感 : バランスよく支えてくれる

装着感は良いカンジです。

側圧は程よく、頭頂部と耳部分の3点でバランスよく支えてくれている感覚があります。
長時間着けてて、耳だけ痛くなるとか、頭頂部だけ痛くなる、といった事は無く、蒸れて痒くなってくるのが先です。

イヤーマフは低反発で、しっとりとした肌触りで、付けた時の馴染み具合は丁度いいです。

ただ、今は7月。
外はおろか、エアコンガンガンで涼しくした部屋であっても、ある程度の時間装着すれば当然蒸れるし、痒くもなる。
まぁこの点はどのヘッドホンを選んでも同じことなので、ヘッドホンのデメリットみたいに捉えてください。

アプリ : 出来る事はシンプルにまとまっている

こちらはアプリの画面。

アプリで出来る事
  • 各機能のオン/オフ
    • ノイキャン
    • マルチポイント
    • ゲームモード
    • ムービーモード
  • EQ設定
    • 適応型EQ
    • プリセット全9種
    • カスタムEQ

※マルチポイントとLDACの併用は不可
※電源ボタン3回タップでゲームモードオン

紹介する事が無いくらいシンプルですね。

ライバル機との実機比較

スペック比較

スクロールできます

外観・装着感比較

スクロールできます
SOUDPEATS Space Pro
SOUDPEATS Space Pro
EarFun Tune Pro
EarFun Tune Pro
QCY H3 Pro
QCY H3 Pro

外観に関してはどれも甲乙をつけがたいが、「Space Pro」は個人的にかなりドンピシャ。
側面がレザー調になってるのがポイント高いです。

装着感は「H3 Pro」のみ、耳への側圧が強く、耳下部分に特に強いテンションが掛かる感覚があります。

音質比較

SOUDPEATS Space Proの音質データ
「SOUNDPEATS Space Pro」の音質データ
高音域
  • 良くも悪くも目立った特徴は無い
  • 主張が激しいわけでは無いが、分離感が強いため、存在を感じやすい
  • 解像感の高さと繊細さを感じる
中音域
  • 高音域同様、目立った特徴は無い
  • 分離感が強いので、低音に埋もれずハッキリと聞き取れる
  • 人によってはボーカルの不足を感じるかも?
低音域
  • 厚み、深み、を非常に感じやすく、体の芯で響く感覚がある
  • マイルドで上品ながらも、アタック感が強くキレのあるサウンド
  • 低音自体の分離感が特段高いわけでは無いが、他の音の見通しを悪くするような嫌な籠りは無い
音場・定位
  • 音場は広く、特に縦方向の広さを感じる
  • 定位はハッキリしてるタイプ
繊細迫力
高音より低音より
クールウォーム
狭い広い
EarFun Tune Proの音質データ
「EarFun Tune Pro」の音質データ
高音域
  • 存在感が強く他に埋もれないパワフルさがある
  • 煌びやかさや抜け感、伸びていく感覚などがありクオリティが非常に高い
  • 音量を上げても耳に刺さる気配はない
  • 解像感や粒立ちの良さは感じられなかった
中音域
  • 他の音域に比べると若干ボリュームの少なさを感じ、高音域側へ近づくにつれて存在感が増してくる印象
  • 程よく広く抜けていく感覚がありスッキリした爽やかな音質
  • 高音域に比べて芯が弱い印象があり、最後まで伸び切らないもどかしさを感じる
  • サビ等で混雑してくるとピントが合いにくい
低音域
  • コンパクトながらもパワフルで程よい迫力が特徴
  • ズンと沈み込んで音全体を包み込むようなタイプでは無い
  • 他の音を邪魔せずスッキリしてる
音場・定位
  • 音場は広めで窮屈さを全く感じない
繊細迫力
高音より低音より
クールウォーム
狭い広い
QCY H3 Proの音質データー
「QCY H3 Pro」の音質データ
高音域
  • パキットまではいかないが解像感の高さを感じられる
  • 刺さりなどは無く角の取れた聴きやすいマイルドな印象
  • 若干閉鎖的な印象で「広がり切らない」「伸び切らない」と感じる場面がある(ホント若干の話)
中音域
  • ボーカルラインがほんのり前へ出てくるためボーカル好きとは相性が良い
  • 音の分離感や抜け感はしっかりあるのでサビ等の混雑する場面でも見通しが良い
  • 特別な解像感の高さは感じられず、繊細さやパラパラ感と言った部分無い
  • 高音域同様、閉鎖的な印象がある
低音域
  • 沈み込みやズンと響く印象は無いが、出る場面ではしっかり出る
  • 感度の良さ、立ち上がりの速さを感じる
音場・定位
  • 音場は狭いわけでは無いが、若干閉鎖的に感じる
  • 定位は問題なし
繊細迫力
高音より低音より
クールウォーム
狭い広い

各機種の音質データはこんなカンジ。
それぞれ特色が全く異なり、好みや用途で選ぶのが1番良さそうです。

Space ProTune ProH3 Pro
バランス
高音域
中音域
低音域
分離感
解像度
音場縦に広い横に広い狭い

いくつかの評価項目で順位を付けてみたので、それをまとめるとこんなカンジ。

最もバランスが取れていたのは「Space Pro」になります。
低音~高音まで、どの音域も埋もれることなく、それぞれにフォーカスを当てやすい音質です。

万人におすすめな音質でした。

「Tune Pro」は圧倒的な女性ボーカルファーストな音質で、中高音にフォーカスを当てた音が好きな方は間違いなくコレですね。

「H3 Pro」はどちらかと言うと音楽では無く動画視聴の方が多い方におすすめです。
人の声が最も聞き取りやすく、他の音よりも前に出てくるため、例えばVtuberの配信を見る場合だと最も適した音質に感じました。

ANC・外音取り込み比較

Space ProTune ProH3 Pro
ANC強さ
ANCの風耐性
外音取り込み

ANC・外音取り込みに関する比較まとめはこんなカンジ。

ANCの性能に関しては「Space Pro」が他を寄せ付けない圧倒的な強さでした。
低音域の消込、に関しては頭1つ抜けているように感じます。

「Tune Pro」のANC性能はこの中では結構弱い印象で、ANC目当ての場合はおすすめしずらいです。

そして「H3 Pro」は風に対して弱い印象です。
と言うのも、風を直で当てて試した際に、「ボフボフ」といった風切り音が鳴ってしまっています。
単純なANC性能では「Tune Pro」よりも強いですが、注意が必要です。

外音取り込みについて。

外音取り込みは「Space Pro」のみイマイチで、その他2機種はほとんど違いを感じられず、両者共に非常に自然で完成度の高い外音取り込みでした。

まとめ : 良かった点・悪かった点

「SOUNDPEATS Space Pro」の良かった点

  • 側面がレザー調でカッコいい見た目
  • 密閉型らしい低音の響きがあって楽しい
  • 各音域、埋もれずバランスの取れた音質
  • 1万円以下ならトップレベルのANC性能
  • ノイキャンとLDAC併用で42時間持つバッテリー性能

良かった点はこのあたり。

個人的に良かったのはバランスの取れた音質。
低音域の出るヘッドホンって、他の音域を邪魔する事が多いのですが、Space Proは全くそんな気配が無いです。
低音が鳴っているシーンでも、中音域や高音域にフォーカスを当てやすく、バランス感と分離感のある音質が最高でした。

あと、ANC性能には正直ビビりました。

低音域の消込具合がとんでないです。
1万円以下ワイヤレスヘッドホンのANC性能の進化を感じます。

「SOUNDPEATS Space Pro」の悪かった点

  • 外音取り込みがイマイチ
  • 先に電源を入れてから有線接続しないといけない
  • 有線接続時にANCが弱まる

残念だった点はこのあたり。

個人的には有線接続モードに癖がある点です。
電源を入れる際の手順であったり、ANCが弱まってしまう部分は正直残念です。

それ以外の部分はあまりきになりませんでした。

「SOUNDPEATS Space Pro」レビューまとめ

SOUDPEATS Space Pro
メリット
  • 側面がレザー調でカッコいい見た目
  • 密閉型らしい低音の響きがあって楽しい
  • 各音域、埋もれずバランスの取れた音質
  • 1万円以下ならトップレベルのANC性能
  • ノイキャンとLDAC併用で42時間持つバッテリー性能
デメリット
  • 外音取り込みがイマイチ
  • 先に電源を入れてから有線接続しないといけない
  • 有線接続時にANCが弱まる

以上になります。

いかがだったでしょうか?

「SOUNDPEATS Space Pro」は、同軸2ドライバーによる立体感ある音質、1万円以下とは思えない高性能なANC、そして最大151時間のバッテリー持ちと、まさに“全部入り”のワイヤレスヘッドホンです。

低音の迫力と全音域のバランス感も秀逸で、どんなジャンルの音楽でも心地よく楽しめます。
有線・無線ともにハイレゾ対応なので、音質重視派にもおすすめ。

見た目・使い勝手・音の質すべてにおいて完成度が高く、コスパ抜群の1台。

気になった方はぜひチェックしてみてください!

クーポンコードあり

今回SOUNDPEATS様より5%OFFのクーポンコードを発行していただいてます。

クーポンコード : 『SPSPACEP707』

※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS Space Pro
有効期限:2025/07/31(木)23:59まで

注意事項
※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「SPSPACEP707」をご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。

次回は久々のXiaomi製品、スマートバンドのレビューでお会いしましょう。
では、また。

アナウンス

なんとYoutubeの方でもレビューを上げ始めました!
気になる方は是非

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ガジェットに囲まれたい。
そんな夢を叶えるため、日々ガジェットに関する情報を収集、さらには発信していく人。

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次