お疲れ様です、もちゅです。
Redmi Watch 5 Liteの登場から約2年。ついに新モデルとなる1台が登場しました。
その名も、
Redmi Watch 6 Lite
前作から大きく進化した点はやはり自動輝度調節機能の追加。周囲の明るさに応じて輝度を調節してくれるため、暗いところで画面を見た時の「うわ、まぶし!」を防いでくれます。その逆も然りです。
そして、厚さが9.9mmへと薄くなった点も地味に大きく、運動中・睡眠中問わず毎日着用するスマートウォッチにおいては、この数ミリが重要になってきます。
ただ、最近のメモリなどの高騰が影響しているとみられ、前作の発売時より1,200円ほど高くなっている点が唯一の懸念点です。この価格を考えて、より安いActive版を買うべきなのか、前作からの買い替えはアリなのか、この辺りもじっくり検討したい方も多いはずです。
そこで本日の記事では、「Redmi Watch 6 Lite」を1週間メインで使い込んできた感想を、前作のRedmi Watch 5シリーズ、そして今作のRedmi Watch 6シリーズとの実機比較を交えながらまとめていきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
- Redmi Watch 6 Liteは、7,980円でGPSを内蔵した1.96インチ有機ELのスマートウォッチ
- 明るさの自動調節、厚さ9.9mm・27.8gの薄型軽量ボディ、実測で約12日持つバッテリーと、価格以上の完成度
- ただし音楽の取り込みに非対応、ベゼルが太め、デフォルトバンドが固めと、人を選ぶ注意点もあり

【結論】買うべき人 / 待つべき人
買うべき人
- スマホを持たずにランニングやサイクリングのルートを記録したい方
- 1万円以下で、GPS内蔵・大画面のスマートウォッチが欲しい方
- 充電の手間を減らしたい方(ヘビー寄りの使い方でも実測で約12日)
- 屋外と室内で、明るさを手動で変えるのが面倒な方
- 心拍数や睡眠を記録して、健康管理の目安にしたい方
待つべき人
- ウォッチ単体で音楽を聴きたい方
(音楽の取り込みは非対応。対応しているのはRedmi Watch 6) - Redmi Watch 5 Liteを使っていて不満がない方
(画面サイズ・GPS・通話・バッテリー持ちは前作とほぼ同じで、価格は1,200円アップ) - ベゼルの細さを重視する方
(画面占有率は前作の75.80%から73.20%に低下) - 常時表示をファッション的に使いたい方
(常時表示の輝度は控えめで調整できず、専用の文字盤も3種類のみ) - 通知への返信や、皮膚温度・心電図の測定がしたい方
(いずれも非対応)
「Redmi Watch 6 Lite」のスペック&特徴
「Redmi Watch 6 Lite」のスペック
| Redmi Watch 6 Lite | |
|---|---|
| ディスプレイ | 1.96インチ 有機ELディスプレイ 410 × 502(ピクセル) |
| バッテリー | 18日間 (使用量小) 12日間 (使用量普通) |
| GPS機能 | GNSS搭載 |
| 重量 | ウォッチ単体 : 27.8g |
| カラー | ブラック スチールグレー |
| 参考価格 | 7,980円 ※2026年10月15日時点 →Amazon |
| Amazon最安値 | 6,480円 ※2026年10月15日時点 |
「Redmi Watch 6 Lite」の詳細スペック
| Redmi Watch 6 Lite | |
|---|---|
| ディスプレイサイズ | 1.96インチ(有機ELディスプレイ) |
| 解像度 | 410 × 502ピクセル、PPI332 |
| リフレッシュレート | 50Hz以上 |
| 輝度 | 1,500nits (ピーク) 自動明るさ調節機能付き 常時表示対応 |
| サイズ(高さ × 幅 × 厚さ) | 47.1×39.6×9.9mm |
| 重量 | ウォッチ単体 : 27.8g |
| 搭載センサー | 心拍センサー(血中酸素センサー付き) 加速度計 ジャイロスコープ 環境光センサー 電子コンパス |
| 衛星測位システム | GPS Galileo Glonass BeiDou QZSS |
| バッテリー | 470mAh |
| スピーカー | 対応 |
| Bluetooth通話 | 対応 |
| Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 |
| OS | Xiaomi HyperOS |
| 防水性能 | 5ATM(5気圧) |
「Redmi Watch 6 Lite」の特長
- 1.96インチの有機ELディスプレイ(ピーク輝度1,500nits)
- 常時表示、自動調光機能に対応
- 厚さ9.9mm・27.8gの薄型軽量ボディ
- GPS(5システムGNSS)を内蔵
- Bluetooth通話が可能
- 最大18日間のバッテリー持続
- 150種類以上のワークアウトモード
- Xiaomi HyperOS搭載
Redmi Watch 6 Lite の目玉機能といえば、前作から引き続き「GPS機能の搭載」というところですよね。
同時に発売されたRedmi Watch 6 ActiveやSmart Band 11 Activeには搭載されていないGPS機能を内蔵しているため、スマートウォッチ単体で正確なルートの記録が可能になります。ランニングやサイクリングなどで、スマホを持たずにルートを記録できたり、スマホのバッテリーを節約しながら記録できたりするのは嬉しいポイント。
また、今作では厚さ9.9mm・27.8gと、前作(10.6mm・29.2g)からさらに薄く軽くなっています。ディスプレイは前作と同じ1.96インチの有機ELですが、ピーク輝度1,500nitsの表記が加わり、前作では非搭載だった自動明るさ調節にも対応しました。
その他では、150種類以上のワークアウトモードや9軸センサーを使った本格的なスイム計測、最大18日間のバッテリー持ちなど、7,980円とは思えない機能が詰め込まれています。なお、スイム計測については今回は検証できていません。
一方で、上位モデルのRedmi Watch 6のような音楽の取り込み(単体での音楽再生)には対応しておらず、できるのはスマホで再生中の音楽の操作のみ。この辺りがWatch 6との大きな差になりそうです。
開封・外観
開封


- 本体
- 充電ケーブル
- 説明書
外観を写真でチェック





パッと見の印象は上位モデルのRedmi Watch 6にかなり近いです。
フラットディスプレイ寄りですが、外側に若干エッジが掛かっているところや、側面の非光沢の削り出しのような質感がそのまんまです。
ただ、コチラはボタン類が1つのみで、クラウンなどのダイヤル操作系はありません。そして、このボタンが赤色な点はかなり攻めたデザインに感じます。個人的にはかっこよくて好きですが、万人受けするデザインではない気がしますね。

Redmi Watch 6シリーズ3製品を並べてみると、外観がほとんど同じなのが面白いです。6シリーズはデザインの統一を意識していそうですね。

個人的に気になったのがベゼルの太さです。黒色の文字盤などを使用すると全く気になりませんが、全面色のついた文字盤を使用すると、ベゼルの太さが際立つように感じます。
それもそのはずで、実は前作の5 Liteの画面占有率が75.80%なのに対し、今作の6 Liteは73.20%と、ほんのりベゼルが太くなっています。
この部分はちょっとマイナスです。

充電端子はマグネットタイプです。Redmi Watch 6シリーズの他モデルや過去モデルと同じ規格になっています。


重量を測っていくと、ウォッチ単体で27.6g、バンド込みで40.7gです。
OSの操作感を見る

- 上から下へスワイプ : 通知一覧
- 下から上へスワイプ : コントロールセンター
- 左右スワイプ : ウィジェット(最大4ページ)
- ボタンクリック : アプリ一覧
ホーム画面からの操作は前作と全く同じです。更に、操作の滑らかさも同じに感じました。
スペック上では50Hz以上という表記になっているので、前作の60Hzから退化していないか心配でしたが、ここは問題なさそうです。
カクツキや引っかかりなどは一切ありません。
ウィジェットについて

ウィジェットページで画面を長押しすると、ウィジェットの追加や削除が行えます。
ウィジェットはかなりの量あるので、全てを取り上げることはできませんが、アラームやタイマー、音楽コントロールなども追加できます。
また、ウィジェットをタップするとそのアプリに飛ぶことができるので、いちいちアプリ一覧から探す手間が省けます。
個人的にはアラームを追加するのがおすすめです。

ただし、アラームはウィジェットからオンオフを設定することはできません。
ウィジェットを押して、アラームのページに飛ぶことでオンオフを設定する流れです。
Watch 6ではウィジェットから複数のアラームを選択したり、タイマーを選択したりできたので、ここは上位モデルとの差別化点になります。
ディスプレイと屋外視認性

- 明るさ調節
- 手動
- 自動
- 画面オフ (5秒~60秒で5段階)
- 持ち上げてスリープ解除
- オン/オフ
- 終日
- 設定時刻にオン
- タップして起動 オン/オフ
- 常時オンディスプレイ
- オン/オフ
- 設定時刻にオン
※常時オンディスプレイ時は専用の文字盤(3種類のみ)になる
画面設定に関しては1つだけ進化した点があります。それが画面輝度の自動調節。
この機能は見やすさやバッテリー持ちを向上させ、使い勝手がかなり上がります。
常時表示にも対応しており、ディスプレイ周りでは困ることはなさそうです。
ディスプレイの使用感

Redmi Watch 6 Liteではピーク輝度が1,500nitsになり、屋外での視認性がグッと向上しました。参考までに、Apple Watch Series 12の画面輝度が2,000nitsなので、そこに少し近づいています。
実際に、晴天の屋外でランニングしたりして使用すると、画面が見やすくなっているのが分かります。有機ELディスプレイであることも相まって、見たい時に確実に情報を見ることができます。

ただ、常時表示の画面輝度は少し控えめです。
凝視したら見えるというレベルで、ファッション的に常時表示を使用したい人には向きません。ここの輝度を調整する設定もなく、常に同じ明るさです。
バッテリー持ちについて(実測)
約12日持ちます。
| 条件 | |
|---|---|
| 常時表示 | |
| 輝度 | 自動調節 |
| 各種健康測定機能 | |
| 運動計測 | 計11回(GPS使用1回含む) |
| 未装着時間 | 入浴時+6時間×5日 |
| バッテリー持ち | 約6.5日間で55%消費 |
| 満充電換算 | 約12日 |
詳細な使用条件
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 検証期間 | 10/2 1:00〜10/8 14:30 (6日13時間30分) |
| 常時表示 | |
| 手を傾けてスリープ解除 | |
| 輝度 | 自動調節 |
| 自動ロック時間 | 5秒 |
| 心拍・血中酸素・ストレス計測 | 全て終日測定 |
| 睡眠計測 | 高度 呼吸モニタリングオン |
| バイブレーション | 強 |
| 屋内サイクリング | 10分×5回 |
| 屋内フィットネス | 平均1時間15分×5回 |
| 屋外ワークアウト (内蔵GPS) | 15分×1回 |
| アラーム | 毎日1回 (バイブのみ) |
| タイマー | 毎日1回 |
| 未装着時間 | 入浴時に毎日30分弱、6時間×5日 (合計約33時間) |
| バッテリー消費 | 6日13時間30分で55%消費 (100%→45%) |
| 1日あたりの消費 | 約8.4% |
| 満充電換算 | 約12日 |
バッテリー検証の結果としては、満充電換算で約12日持つことがわかりました。
条件を見ていくとわかると思いますが、比較的ヘビー寄りに使用しています。コレで1週間以上持つと考えると、バッテリー持ちは非常に優秀といえますね。
例えば、毎日GPSを使用したワークアウト計測を行う、未装着時間がない、通話機能を頻繁に使用する、といった場合でもギリ1週間もちそうなバッテリー性能です。
装着感 : デフォルトバンドだと着けてる感が強い

装着感について見ていくと、正直デフォルトのバンドだと着けてる感が目立ちます。
デフォルトバンドは分厚く固めな印象で、手首をグッと圧迫してくるカンジがあります。バンドを交換すると、かなり良くなります。
とはいえ、1日中着けていて手首が痛いという感覚はなく、デフォルトバンドでも十分に使用できます。
デフォルトのバンドはApple Watch のバンドと同じ構造

バンドの機構を見ていくと、コレはApple Watchのバンドと同じ構造になっています。
先に穴ポチへはめてから、余ったバンドをループに通して内側へしまう構造です。
どうしても脱着に時間がかかってしまうタイプなので、頻繁に着け外しする方はバンドの交換をおすすめします。
交換バンドは他モデルの物が使用可能

Redmi Watch 6 Liteのバンドはもちろん交換することが可能です。しかも、今作からXiaomi独自のクイックリリース機構を採用しているため、幅広いモデルの交換バンドと互換性があります。
以下のモデルのバンドは互換性があります。
- Smart Band 11 Active
- Smart Band 8 Pro
- Smart Band 9 Pro
- Smart Band 10 Pro
- Redmi Watch 6 Active
- Redmi Watch 6 Lite
- Redmi Watch 4
- Redmi Watch 5
- Redmi Watch 6




以前Redmi Watch 6用に、Xiaomi公式から出ているマグネットタイプのバンドを購入してみたので、検証期間の後半はそれに交換して使用してみました。
マグネットのみで固定するので脱着が非常にスムーズで、固定力も想像以上にあって外れにくかったです。紫の物しかすぐに買えなかったので、普段選ばない紫をチョイスしてみましたが、案外アクセントになって良いカンジでした。
公式のクイックリリースバンドは入荷待ちの物が多いので、その点は注意が必要です。
ワークアウト&ヘルス機能
GPSの測位速度・精度

Redmi Watch 6 Liteは本体にGPSを搭載しているため、スマホなしの本体のみでGPSを使用した運動計測が可能です。
前作でも搭載していましたが、今作ではGPSを拾う速度が少し速くなっています。だいたい3秒程度でGPSを拾って計測開始できるので、スタート時のストレスが軽減されました。
ワークアウトの記録

実際にRedmi Watch 6 Liteを装着して屋外ランニングを行ってみました。
ワークアウト中のウォッチ画面は画像のようになっており、時間/距離/心拍数などを見ることができます。また、ワークアウトを始める際に、AIペーサーというものを設定しておくと、目標のペースと実際のペースの差をパッと確認することが可能です。ペースを維持したい時や、自分の記録を更新したい時に役立つ機能です。

記録したワークアウトはスマホのアプリで確認可能です。
実際に細かいペースや心拍数などをグラフで確認することができます。また、ルートの記録もしっかり行われていることがわかります。
Xiaomiから出ているSmart Band Proシリーズほど計測項目は充実していませんが、軽い運動目的で使用する分には十分です。

ワークアウト周りの機能

ワークアウト周りの機能は主に3つあります。
150種類以上のワークアウトから選択して測定する機能、記録した履歴を見る機能、あらかじめ組まれたメニューをこなす高度なワークアウト機能、以上の3つになります。
ちなみに、高度なワークアウト機能の項目が少し増えています。
一応、ワークアウトの自動検出にも対応しています。
ヘルス機能

- 睡眠時間の計測
- 心拍数の計測
- 血中酸素濃度の測定
- ストレス値測定
- 呼吸トレーニング
- 活力スコア計測
- 歩数計測
搭載されている健康機能は上記の通りです。
ここは今まで通りで、特に増えたりはしていません。
皮膚温度の測定や、心電図の測定、といったところはできないので、そこは注意が必要です。
音楽再生は?Watch 6との違い

Redmi Watch 6 Liteはウォッチ単体での音楽再生に非対応です。
そのため、音楽を聴きながらのランニングがしたい場合は、スマホを持ち歩く必要があります。
一方で、スマホで再生中の音楽の操作には対応しています。音量の調節、曲送り・曲戻し、再生・停止がウォッチから行えます。
スマホなしで音楽を聴きたい方は、上位モデルのRedmi Watch 6を検討してみてください。

通知の確認

通知の確認は今まで通りです。通知が届くとバイブと音で知らせてくれ、その際に手首を傾けると通知内容を確認することができます。
通知の内容に関しては、冒頭は見ることができますが、全文を見ることはできません。また、Apple Watchのように画像が送られてきた時に画像も見られる機能はありません。そして、返信機能もありません。
基本的に通知内容を把握するための機能になります。
Redmi Watch 6 Liteは画面サイズが大きいため、通知内容の確認はやりやすいです。
搭載されているその他便利機能
- 呼吸運動
- お気に入り連絡先
- 通話
- リモートシャッター
- 天気予報の確認
- 音楽操作
- スマホを探す
- アラーム・ストップウォッチ・タイマー
- カレンダー・タスクの確認
- コンパス
- 世界時計
- 懐中電灯
その他で搭載されている便利機能は上記の通りです。ウォッチの操作のみで電話をかけられますし、アラームやタイマーがあるので、基本的には困ることはありません。
ただ、Redmi Watch 6に搭載されている、Xiaomi Smart Hub機能やボイスレコーダー機能はありません。個人的にはあまり使用する機会がない機能なので問題ありませんが、この機能を求めていた方は注意が必要です。
アラームとタイマー機能


スマートウォッチを使っていて毎日必ず使用するのがアラーム機能とタイマー機能です。
タイマー機能に関しては料理の場面で使用する機会が多く、手元でポチポチと茹で時間を設定できる点が便利です。以前まではスマホで時間を測っていましたが、常に肌身離さず腕についているスマートウォッチでやりだしてから、もう戻れなくなってしまいました。

そして、スマートウォッチのアラーム機能は革命的です。音を鳴らさず、バイブのみでアラームが掛けられるのがアツいです。大音量のアラームだと家族を起こしてしまったり、近所迷惑になってしまったりしますが、バイブなら自分一人だけ起きることが可能です。
「バイブで起きられるの?」と疑問に思うかもしれませんが、コレが意外と起きられてしまいます。(もちろん個人差はあります)バイブの振動を強に設定すれば、そこそこ強い振動が腕にくるので、大抵は起きることができます。
あと、スマート起床というモードもあり、設定した時間の前後で、眠りの浅いタイミングを見計らって起こしてくれます。おかげで、よりスムーズな起床が可能になります。
通話機能

続いては通話機能。Redmi Watch 6 Liteは本体にスピーカーとマイクを搭載しているため、Bluetooth通話が可能です。スマホに接続されていることは必須ですが、手元でパッと通話に出られるのは便利です。
ウォッチのダイヤル操作で電話をかけることもできます。
通話音声はこんなカンジです。特別良いわけではないですが、十分に使用可能なレベルです。
Mi Fitness : アプリとの連携機能
ウォッチフェイスの変更

アプリを使用すれば、大量のウォッチフェイスの中から好きな物を選んでダウンロードすることができます。
オシャレさ重視のものや、情報を詰め込んだ機能性重視のものまで、幅広い選択肢があるのはポイントが高いです。

個人的には初期のウォッチフェイスが好きです。
歩数と消費カロリーがバー状にカウントされているデザインや、走っているマークのところをタップすればワークアウト計測が行えるので、デザイン性と実用性を兼ね備えています。

その他だと、このApple Watch風なデザインのウォッチフェイスもあります。
測定結果を一覧で確認


アプリは今年に入ってから若干デザインが変更されています。
測定結果を一覧で見られたり、過去の分を遡って見たりは今まで通りでき、それに加えて「健康サマリー」というものが追加されました。
コレは過去の記録や平均などを元に、その日の記録を軽く分析してくれる機能です。特別凄い機能ではありませんが、ここさえ見ておけば変化を簡単に把握できるので、記録を細かくチェックするのが面倒に感じる方にとってはありがたい機能です。
アプリからワークアウトを始めればスマホがサイコンがわりに

アプリから屋外サイクリングを始めると、画像のような画面になります。
スマホを自転車などに取り付けておけば、サイクルコンピューターの代わりになる機能です。
ただ、Smart Band 10 Proではウォッチ側でサイクリング計測を始めたら、勝手にスマホ側がこの画面になり、更にもう少し凝った画面になるので、そこは上位モデルとの差別化点ですね。とはいえ、コレでも十分使える機能です。

Apple Watchとの計測結果の違いを比較
Redmi Watch 6 Liteは7,980円のスマートウォッチですが、心拍数や睡眠の計測結果をどこまで信用していいのか、気になる方も多いはずです。
そこで、Apple Watch Series 12と同時に1週間(2026年10月2日〜8日)装着して、計測結果を比べてみました。左手にApple Watch、右手にRedmi Watch 6 Liteを着けています。
比較したのは「心拍数」「睡眠」「ランニング」の3つです。
先に結論 : 数値にクセはあるものの、傾向はしっかりつかめる
先に結論からお伝えすると、日常の健康管理に使う分には十分信用できるレベルでした。
心拍数とランニングの記録は、Apple Watchとかなり近い数値が出ています。ただ、睡眠時間だけは毎晩少し長めに出るクセがあったので、ここは注意が必要ですね。
心拍数 : 1日の最高値はほぼ一致
| Apple Watch | Redmi Watch 6 Lite | |
|---|---|---|
| 1日の 最高心拍数 | 126〜164bpm | 111〜163bpm |
| 安静時心拍数 | 50〜60bpm | 48〜59bpm |
| 睡眠中の 心拍数 | 42〜72bpm (範囲) | 48〜57bpm (平均) |
1日の最高心拍数は、6日中4日で差が±4bpm以内に収まりました。安静時心拍数の差も平均3.5bpmほど。正直、この価格帯でここまでApple Watchと揃うのはポイント高いです。
ただ、「歩行時の平均心拍数」だけは、表示のあった5日すべてでRedmi Watch 6 Liteのほうが6〜34bpm高く出ていました。おそらくメーカーごとに数値の出し方が違うので、ここは比較対象から外して見てOKです。
睡眠時間は毎晩長めに出るので注意

今回の比較で一番気になったのが睡眠時間です。7晩すべてでRedmi Watch 6 Liteのほうが長く、平均で26分長めに記録されていました。
寝た時刻と起きた時刻は、どちらもだいたい同じです。差が出ているのは朝のほうで、Redmi Watch 6 Liteは目が覚めたあとにゴロゴロしている時間も、睡眠としてカウントしやすいカンジですね。
わかりやすかったのが10月5日の朝。Apple Watchが覚醒を1時間16分と記録していたのに対して、Redmi Watch 6 Liteの覚醒はたったの6分でした。
なので、アプリに表示される睡眠時間は、少し割り引いて見ておくのがおすすめです。
深い睡眠は1週間の平均で見た方がいい

深い睡眠については、1週間の平均で見るとApple Watchが58分、Redmi Watch 6 Liteが59分と、ほぼ同じ結果になりました。
ただ、1晩ごとに見ていくと最大30分ほどズレる日があります。例えば10月6日は、Apple Watchが53分だったのに対して、Redmi Watch 6 Liteは21分でした。
そのため、「今日は深い睡眠が◯分だった」と1日ごとの数字を気にするよりも、「最近ちょっと眠りが浅いかも」といった傾向をつかむためのものと考えるのが良さそうです。
ランニング : 距離と最大心拍数はピッタリ一致

最後に、2.23kmのランニングを両方同時に計測してみました。
| Apple Watch | Redmi Watch 6 Lite | |
|---|---|---|
| 距離 | 2.23km | 2.23km |
| 平均ペース | 6’41″/km | 6’46″/km |
| 平均心拍数 | 167bpm | 164bpm |
| 最大心拍数 | 182bpm | 182bpm |
| ケイデンス | 164spm | 161spm |
| ストライド | 90cm | 90cm |
| 消費カロリー (合計) | 119kcal | 155kcal |
距離と最大心拍数はピッタリ同じ。ペースや平均心拍数もかなり近い数値で、ほぼ互角といえますね。また、GPSを用いたルート計測も同じ結果となりました。
一方で、消費カロリーはRedmi Watch 6 Liteのほうが3割ほど多めに出ています。カロリーはメーカーごとの計算式による差が大きい部分なので、参考程度にとどめておきましょう。
比較のまとめ
Apple Watchと1週間比べてわかったことをまとめると、以下の通りです。
- 心拍数とランニングの記録は、Apple Watchとかなり近い
- 睡眠時間は平均26分ほど長めに出るので、少し割り引いて見る
- 睡眠ステージは「その日の数字」より「1週間の傾向」で見る
日常の健康管理やランニングの記録用としては、十分使える1台ですね。
「Redmi Watch 6 Lite」の気になった点
- 音楽の取り込み(単体での音楽再生)に非対応
- 前作よりベゼルが太い
- デフォルトバンドが分厚く固め
- 常時表示の輝度が控えめで、調整できない
- 前作から1,200円の値上げ
気になった点をまとめるとこの辺りです。
個人的に一番気になったのはベゼルの太さです。画面占有率が前作の75.80%から73.20%に下がっており、全面に色のついた文字盤を使用すると太さが際立ちます。黒色の文字盤であれば全く気になりません。
デフォルトバンドについては、分厚く固めで脱着にも時間がかかりますが、バンドを交換すれば解決できます。
常時表示は輝度が控えめで調整もできないため、ファッション的に常時表示を使用したい方には向きません。
音楽の取り込みに関しては上位モデルとの差別化点なので、スマホなしで音楽を聴きたい方はRedmi Watch 6をご検討ください。
Redmi Watch 5 Liteから買い替えるべき?違いを比較
| Redmi Watch 6 Lite | Redmi Watch 5 Lite | |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 1.96インチ 有機EL | 1.96インチ 有機EL |
| 解像度 | 410×502 PPI332 | 410×502 PPI332 |
| 画面輝度 (nits) | 1500 (ピーク) | 非公表 |
| 自動明るさ調節 | ||
| リフレッシュレート | 50Hz以上 | 60Hz |
| 本体厚さ (mm) | 9.9 | 10.6 |
| 重量(本体) | 27.8g | 29.2g |
| ボタン | サイドボタン×1 | サイドボタン×1 |
| GPS(内蔵) | ||
| Bluetooth通話 | ||
| 音楽保存 | ||
| バッテリー | 最大18日 | 最大18日 |
| 防水性能 | 5ATM | 5ATM |
| 価格 | 7,980円 | 6,780円 |
スペックを並べてみると、画面サイズ・解像度・GPS・Bluetooth通話・バッテリー持ちといった基本的な部分は前作とほぼ同じです。
変わったのは主に本体の薄さと軽さとディスプレイ周り。厚さは10.6mm→9.9mm、重さは29.2g→27.8gと、数字で見るとわずかですが、手首に着けっぱなしにするスマートウォッチでは使用感に差が出る部分です。
ディスプレイは、前作で不満点だった自動明るさ調節にようやく対応。屋外と室内を行き来するたびに手動で明るさを変える手間がなくなるのは、日常使いでの快適さに直結します。
一方で、リフレッシュレートが前作の60Hzから「50Hz以上」という表記に変わっている点は少し気になるところですが、体感できる違いは全くありませんでした。
価格は6,780円→7,980円と1,200円アップしています。
以上を踏まえると、Redmi Watch 5 Liteを使っていて特に不満がない方は、無理に買い替える必要はないと考えています。「自動明るさ調節がないのがストレス」「もう少し薄く軽いものが欲しい」という方や、これからLiteシリーズを買う方なら、Redmi Watch 6 Liteを選ぶのがおすすめです。Liteからの買い替えを検討していた方には、無印版へのアップグレードをおすすめします。

Redmi Watch 6 / 6 Activeとどっちを選ぶ?
| Redmi Watch 6 Lite | Redmi Watch 6 | Redmi Watch 6 Active | |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 1.96インチ 有機EL | 2.07インチ 有機EL | 1.85インチ 有機EL |
| 解像度 | 410×502 PPI332 | 432×514 PPI324 | 390×450 PPI322 |
| 画面輝度 (nits) | 1500 (ピーク) | 2000 (ピーク) | 1200 (ピーク) |
| 本体厚さ (mm) | 9.9 | 9.94 | 9.9 |
| 重量(本体) | 27.8g | 33.3g | 26g |
| GPS | 内蔵 | 内蔵 | スマホ接続 |
| Bluetooth通話 | |||
| 音楽保存 | |||
| バッテリー (通常使用) | 12日 | 12日 | 12日 |
| 防水性能 | 5ATM | 5ATM | IP68 |
| ワークアウト モード | 150種類以上 | 150種類以上 | 140種類以上 |
| 価格 | 7,980円 | 14,800円 | 5,580円 |
Redmi Watch 6シリーズの3機種は、バッテリー持ち(通常使用12日)やBluetooth通話など共通する部分も多いですが、選ぶ際のポイントは大きく「GPS」「音楽保存」「画面」「価格」の4つです。
Redmi Watch 6 Liteがおすすめな人
スマホを持たずにランニングやサイクリングのルートを記録したい方はLite一択です。同価格帯のActiveはスマホ接続のGPSなので、ルートを記録するにはスマホを持ち歩く必要があります。
7,980円でGPS内蔵・1.96インチの大画面・5ATM防水と、機能と価格のバランスが最も良いモデルです。
Redmi Watch 6がおすすめな人
スマートウォッチ単体で音楽を聴きたい方は、Watch 6を選びましょう。Liteとの価格差は6,820円ありますが、音楽の取り込みとワイヤレスイヤホンの接続ができるのはWatch 6だけ。スマホを家に置いて、音楽を聴きながら走りたい方にはこの差が大きいです。
また、2.07インチ・ピーク2,000nitsの画面や、アルミ素材の高級感など、見た目や質感を重視する方にもWatch 6がおすすめです。
Redmi Watch 6 Activeがおすすめな人
とにかく安く、通知確認や健康管理ができれば十分という方はActiveで問題ありません。5,580円とLiteより2,400円安く、重さも26gとシリーズ最軽量です。
ただし、GPSはスマホ接続のみ、画面も1.85インチ・1,200nitsとLiteより一回り小さくなります。防水もLiteの5ATMに対してIP68となっており、公式ではプールや浅い水域での水泳中は着用できないとされています。泳ぎながら記録を取りたい方は、5ATM防水でスイムモードにも対応したLiteを選びましょう。
実際に両方を使用して違いを感じた場面は、ランニング時にスマホを持つ必要があるかないかの部分だけでした。その他の日常使いで違いを感じた場面はありませんでした。そこを判断軸にしてみてください。
2,400円の差でGPS内蔵と大きめの画面が手に入ると考えると、個人的にはLiteを選んでおくのが無難です。

よくある質問(FAQ)
「Redmi Watch 6 Lite」レビューまとめ

- GPS内蔵で、スマホなしでもルートを記録できる
- 明るさの自動調節に対応した1.96インチの有機EL
- ヘビー寄りの使い方でも実測で約12日持つバッテリー
- 厚さ9.9mm・27.8gの薄型軽量ボディ
- クイックリリースで交換バンドの選択肢が広い
- 音楽の取り込み(単体での音楽再生)に非対応
- 前作よりベゼルが太く、画面占有率は73.20%
- デフォルトバンドは分厚く固めで、脱着に時間がかかる
- 常時表示の輝度が控えめで、調整できない
- 前作の発売時より1,200円高い
以上になります。
いかがだったでしょうか?
Redmi Watch 6 Lite、なかなかに良い製品だったんじゃないかなと思います。
やっぱり、7,980円でGPSを内蔵しているため、スマホを持たずにランニングやサイクリングのルートを記録できるのが非常に魅力的です。
さらに、前作にはなかった明るさの自動調節に対応し、バッテリーもヘビー寄りの使い方で約12日持つなど、毎日着けるスマートウォッチとしての使い勝手がグッと上がっています。Apple Watchと比べても心拍数やランニングの記録はかなり近く、日常の健康管理にも十分使えます。
スマホなしで運動を記録したい方や、1万円以下で大画面のスマートウォッチを探している方にとって、Redmi Watch 6 Liteはちょうど良い選択肢になります。一方で、ウォッチ単体で音楽を聴きたい方は、上位モデルのRedmi Watch 6をご検討ください。
気になった方は、ぜひポチッと!
本日は最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
では、また。




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