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【Redmi Watch 6 Active レビュー】6 Liteとどっちを買う?GPSなしの精度と実測12日のバッテリー

Redmi Watch 6 Activeのレビュー記事のアイキャッチ画像(有機EL化した5,580円ウォッチ)

今回レビューするRedmi Watch 6 Activeは、自腹で購入したものです。

お疲れ様です、もちゅです。

Xiaomiのエントリー向けスマートウォッチの新作が、約2年ぶりに登場しました。

その名も、

Redmi Watch 6 Active

安価で購入可能なモデルながらも、スマートウォッチとしての機能が詰め込まれ、大人気スマートウォッチの1つとなったRedmi Watch 5 Activeの新作です。Watch 6 Activeは大幅に進化しており、かなり注目度の高い製品となっています。

今作では、まさかの有機ELディスプレイに進化し、上位モデルのLiteや無印版と同等の視認性を獲得しています。また、新たに常時表示ディスプレイにも対応し、ディスプレイ周りが大幅に強化されました。

ただ、防水性能のダウングレードや、発売価格の値上げ、といった懸念点もあり、慎重に検討したい方も多いはずです。

そこで本日の記事では、「Redmi Watch 6 Active」を1週間使い込んできた感想を、Redmi Watch 6 Liteとの違いや、Apple Watchと比べた計測精度を交えながらまとめていきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

要点を3行でまとめ
  • Redmi Watch 6 Activeは、有機ELの見やすさを5,580円で手に入れられる普段使い型スマートウォッチ
  • 厚さ9.9mm・26gの軽さ、実測約12日のバッテリー、Apple Watch並みの心拍計測と、価格以上の完成度
  • ただしGPS非搭載でスマホなしだと距離が約12%長め、水泳中は着用不可と、人を選ぶ注意点もあり
目次

【結論】買うべき人 / 待つべき人

買うべき人

  • 通知の確認と健康管理ができれば十分な方
  • 1万円以下で有機ELのスマートウォッチが欲しい方
  • 充電の手間を減らしたい方
    (実測で約12日持つ)
  • 軽いスマートウォッチを寝るときも着けたい方
    (厚さ9.9mm・26g)
  • Redmi Watch 5 Activeの液晶の見づらさや厚みに不満がある方

待つべき人

  • スマホなしでランニングを記録したい方
    (GPS非搭載。スマホなしだと距離が約12%長く出た)
  • 水泳で使いたい方
    (IP68で、水泳中は着用できない)
  • ウォッチ単体で音楽を聴きたい方
    (音楽の取り込みに非対応)
  • 通知に返信したい方
    (冒頭の確認のみで、返信機能はない)
  • 大きな画面がいい方
    (1.85インチに小さくなり、ベゼルも太め)
Xiaomi
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「Redmi Watch 6 Active」のスペック&特徴

「Redmi Watch 6 Active」のスペック

Redmi Watch 6 Active
ディスプレイ1.85インチ 有機ELディスプレイ
390 × 450(ピクセル)
バッテリー18日間 (使用量小)
12日間 (使用量普通)
GPS機能スマホ接続
重量ウォッチ単体 : 26g(実測25.7g)
バンド込み : 38.8g(実測)
カラーミッドナイトブラック
マットシルバー
サンセットオレンジ
参考価格5,580円
(2026年10月31日時点)
→Amazon
「Redmi Watch 6 Active」の詳細スペック
Redmi Watch 6 Active
ディスプレイサイズ1.85インチ(有機ELディスプレイ)
解像度390 × 450ピクセル、PPI322
リフレッシュレート50Hz以上
画面占有率71.2%
輝度1200nits (ピーク)
常時表示対応
サイズ(高さ × 幅 × 厚さ)44.5×39.4×9.9mm
重量ウォッチ単体 : 26g(実測25.7g)
バンド込み : 38.8g(実測)
搭載センサー心拍センサー(血中酸素センサー付き)
加速度計
衛星測位システム非搭載(スマホ接続GPS)
バッテリー470mAh
スピーカー対応
Bluetooth通話対応
Bluetooth規格Bluetooth5.3
OSXiaomi HyperOS
防水性能IP68
(水泳時の着用は不可)

「Redmi Watch 6 Active」の特長

「Redmi Watch 6 Active」の特長
  • 1.85インチの有機ELディスプレイ(ピーク輝度1200nits)
  • 厚さ9.9mm・26gの薄型軽量ボディ
  • 常時表示に対応
  • Bluetooth通話が可能
  • 最大18日間のバッテリー持続
  • 140種類以上のワークアウトモード
  • Xiaomi HyperOS搭載

Redmi Watch 6 Active 最大の進化点は、ディスプレイが液晶から有機ELになったところですよね。

前作のRedmi Watch 5 Activeは2インチの液晶ディスプレイで、発色や視野角の点では有機ELを搭載したLiteに一歩劣っていました。今作では1.85インチと画面サイズこそ小さくなったものの、有機ELの採用で解像度も322PPIまで上がり、常時表示にも対応しています。

また、厚さ9.9mm・26gとシリーズ最軽量になっているのもポイント。前作(11.4mm・30.6g)から一気に薄く軽くなり、同時発売のWatch 6 Lite(27.8g)よりも軽くなっています。

その他では、Bluetooth通話や140種類以上のワークアウトモード、最大18日間のバッテリー持ちなど、5,580円という価格ながらスマートウォッチとして必要な機能はしっかり押さえています。

一方で、GPSは内蔵しておらずスマホ接続での位置記録のみ。さらに防水性能は前作の5ATMからIP68へと変わり、公式ではプールや浅い水域での水泳中は着用できないとされています。この辺りがWatch 6 Liteとの大きな差になりそうです。

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開封・外観

開封

Redmi Watch 6 Activeのパッケージの写真
内容物
Redmi Watch 6 Activeの付属品(本体・充電ケーブル・説明書)の写真
  • 本体
  • 充電ケーブル
  • 説明書

外観を写真でチェック

スクロールできます
Redmi Watch 6 Activeを斜めから見た外観の写真
Redmi Watch 6 Activeを上から見た外観の写真
Redmi Watch 6 Activeの背面とバンドの写真
Redmi Watch 6 Activeの側面とボタンの写真
Redmi Watch 6 Activeに文字盤を表示した写真

パッと見の印象は上位モデルのRedmi Watch 6や6 Liteにかなり近いです。

フラットディスプレイ寄りですが、外側に若干エッジが掛かっているところや、側面の非光沢の削り出しのような質感がそのまんまです。

ただ、コチラはボタン類が1つのみで、クラウンなどのダイヤル操作系はありません。見た目の大きな違いは、上位モデルにあった赤色の要素がない点くらいです。上位モデルは、ボタンが赤かったりクラウンが赤かったりしましたが、Activeはシンプルに黒一色です。

主張の弱いデザインを好む方には向いています。

左からRedmi Watch 6・Redmi Watch 6 Lite・Redmi Watch 6 Activeの3製品を並べた写真

Redmi Watch 6シリーズ3製品を並べてみると、外観がほとんど同じなのが面白いです。6シリーズはデザインの統一を意識してそうですね。

廉価モデルだから安っぽい、みたいなことがないので、機能に集中して選ぶことができるのは良いですよね。

Redmi Watch 6 ActiveとRedmi Watch 5 Activeの画面を白く表示して、ベゼルの太さを比べた写真

ベゼルに関してですが、かなり太めです。全画面に色がつく文字盤を使用すると、正直かなりダサく感じてしまいます。

画像はWatch 5 Activeと並べたものになりますが、ベゼル自体は前作も太く、両者の太さは同じくらいです。ただ、今作は画面サイズが小さくなった分、相対的にベゼルの割合が大きくなり、より太く見えます。画面を小さくして有機ELを導入しやすくしていそうです。

Redmi Watch 6 ActiveとRedmi Watch 5 Activeを横から並べて、厚さを比べた写真

ただ、厚さは11.4mmから9.9mmへと大幅に薄くなりました。

並べてみると本体のゴツゴツさが解消されており、パッと見でも変化を感じられます。よりスマートなデザインになっています。

ちょっと気になったので、Redmi Watchシリーズの厚さの進化を表にまとめてみました。

5シリーズ6シリーズ差
Redmi Watch
Active
11.4mm9.9mm−1.5mm
Redmi Watch
Lite
10.6mm9.9mm−0.7mm
Redmi Watch
(無印)
11.3mm9.94mm−1.36mm

※厚さはメーカー公表値です。

やはり変化幅が一番大きいのはActiveですね。外観の統一が行われて、廉価モデルでも上位モデル級の厚さになっている点は嬉しいポイントです。

Redmi Watch 6 Activeの背面に専用のマグネットケーブルを付けて充電している写真

充電に関しては今までと変わっていません。
専用のマグネットケーブルを使用する形になります。

Redmi Watch 6 Activeの本体だけの重さを量った写真(25.7g)
Redmi Watch 6 Activeのバンド込みの重さを量った写真(38.8g)

重量を測っていくと、ウォッチ単体で25.7g、バンド込みで38.8gです。

前作のRedmi Watch 5 Activeは公称30.6gだったので、しっかり軽量化されています。

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OSの操作感を見る

ホーム画面からの操作
Redmi Watch 6 Activeの文字盤・通知・コントロールセンター・ウィジェット・アプリ一覧の画面をまとめた写真
  • 上から下へスワイプ : 通知一覧
  • 下から上へスワイプ : コントロールセンター
  • 左右スワイプ : ウィジェット(最大4ページ)
  • ボタンクリック : アプリ一覧

ホーム画面からの操作は、同時発売のRedmi Watch 6 Liteと全く同じです。

操作感やアニメーションの滑らかさに関しては、劇的な進化は見られず、相変わらずサクサク動作するなという印象です。

ウィジェットについて

Redmi Watch 6 Activeのウィジェットの編集画面と、歩数・心拍・アラームなどのウィジェットをまとめた写真

ウィジェットページで画面を長押しすると、ウィジェットの追加や削除が行えます。

ウィジェットはかなりの量あるので、全てを取り上げることはできませんが、アラームやタイマー、音楽コントロールなども追加できます。

また、ウィジェットをタップするとそのアプリに飛ぶことができるので、いちいちアプリ一覧から探す手間が省けます。

個人的にはアラームを追加するのがおすすめです。

Redmi Watch 6 Activeのアラーム・タイマーのウィジェットの写真

ただし、アラームはウィジェットからオン/オフを設定することはできません。
ウィジェットを押して、アラームのページに飛ぶことでオン/オフを設定する流れです。

Watch 6ではウィジェットから複数のアラームを選択したり、タイマーを選択したりできたので、ここは上位モデルとの差別化点になります。

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Redmi Watch 6 Activeのディスプレイと屋外視認性

ディスプレイに関しての設定
Redmi Watch 6 Activeの明るさ・画面オフ・タップして起動・常時オンディスプレイなどディスプレイ設定の画面をまとめた写真
Redmi Watch 6 Activeの常時オンディスプレイ用の文字盤をまとめた写真
  • 明るさ調節
    • 手動
  • 画面オフ (5秒~60秒で5段階)
  • 持ち上げてスリープ解除
    • オン/オフ
    • 終日
    • 設定時刻にオン
  • タップして起動 オン/オフ
  • 常時オンディスプレイ
    • オン/オフ
    • 設定時刻にオン
  • ナイトモード
    • オン/オフ
    • 設定時刻にオン
    • 日没までオフ

※常時オンディスプレイ時は専用の文字盤(3種類のみ)になる

※明るさの自動調節には非対応(手動での調節のみ)

ディスプレイ設定は基本的に前作と同じですが、新たに常時オンディスプレイが追加されています。オン/オフのほか、時間を指定してオンにすることもできます。常時オンディスプレイ時の文字盤もコチラで選択可能です。

ディスプレイの使用感

Redmi Watch 6 Active(左)とRedmi Watch 5 Active(右)のアプリ一覧を並べた写真

ディスプレイの使用感に関しては、前作から大幅に進化しています。

まず、発色の良さですね。前作が液晶、今作は有機ELということで、全くの別物というレベルで異なっています。さらに、ディスプレイの滑らかさも少し向上しているカンジがします。ここは明確に数値では出ていない部分なので、体感での話になりますが、ディスプレイを激しく操作した時の残像感が減っているように感じました。おそらく、リフレッシュレートが向上していると思います。

屋外ではやや暗いと感じる場面もありますが、晴天の下でも画面が見えないことはありません。

Redmi Watch 6 Active(左)とRedmi Watch 5 Active(右)の本体の大きさを比べた写真

ただ、やはりベゼルの太さと、画面サイズが小さくなっている点には注意が必要です。

ベゼルの太さ自体は前作と同じくらいですが、画面サイズが小さくなった分、ベゼルの割合が大きくなっています。個人的には、よりスマートウォッチらしい正方形型になって、スタイリッシュで良いと思いますが、マイナスに感じる方も多いはずです。

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Redmi Watch 6 Activeのバッテリー持ち(実測)

一言まとめ

通常使用で約12日持ちます。

Redmi Watch 6 Activeのバッテリー持ち
使用条件
常時表示
輝度最大
各種健康測定機能
運動計測計9回
未装着時間入浴時+6時間×7日
バッテリー持ち7日間で58%消費
満充電換算約12日
バッテリー使用条件詳細
検証期間10/8 15:00〜10/15 15:00
(7日間)
常時表示
手を傾けてスリープ解除
輝度最大
自動ロック時間5秒
心拍・血中酸素・ストレス計測全て終日測定
睡眠計測高度
呼吸モニタリングオン
バイブレーション強
屋内サイクリング11分×3回
屋内フィットネス平均約1時間9分×4回
屋外ランニング19分・14分
(計2回)
アラーム毎日1回
(バイブのみ)
タイマー毎日1回
未装着時間入浴時に毎日30分弱
6時間×7日
(合計約45時間)
バッテリー消費7日間で58%消費
(100%→42%)
1日あたりの消費約8.3%
満充電換算約12日

バッテリー持ちはかなり良いですね。
比較的ヘビー寄りな使い方で12日持つのはポイント高いです。

特に注目したいのが画面輝度の部分で、自動調節がない代わりに常時最大で使用していましたが、それを感じさせないレベルのバッテリー持ちでした。

週1回の充電でも十分に運用していけそうです。

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装着感 : 前作よりもスマートになった

Redmi Watch 6 Activeを手首に着けた写真

装着感はかなり軽くなりました。

画面サイズが小さくなったことや、薄型化されたことが、装着感に大きく影響しています。前作は主張が激しく感じたり、邪魔に感じたりしましたが、今作はよりスマートに装着することができます。

ディスプレイの進化と並ぶレベルで、使用感が向上しています。

デフォルトのバンドはApple Watchスタイル

Redmi Watch 6 Activeの純正バンドを手首に着けた様子を裏側から見た写真

デフォルトバンドの構造は、最初に穴ポチへはめて、バンドの余った部分をループに通して内側へしまう、Apple Watchのバンドと同じ構造です。個人的に、この機構は頻繁に脱着を行うには不向きに感じていて、早急にバンドを交換したいです。

ただ、装着時に勝手に外れることは絶対にないので、ワークアウトでの使用がメインの方には向いています。

バンド自体は薄くて柔らかいため、軽い装着感を求めている方にも向いています。

交換バンドの互換性 : 他モデルのものが使用可能

Redmi Watch 6 Activeからクイックリリースでバンドを外した写真

Redmi Watch 6 Activeのバンドはもちろん交換することが可能です。しかも、今作からXiaomi独自のクイックリリース機構を採用しているため、幅広いモデルの交換バンドと互換性があります。

交換バンドの互換性

以下のモデルのバンドは互換性があります。

  • Smart Band 8 Pro
  • Smart Band 9 Pro
  • Smart Band 10 Pro
  • Redmi Watch 6 Active
  • Redmi Watch 6 Lite
  • Redmi Watch 4
  • Redmi Watch 5
  • Redmi Watch 6
スクロールできます
Redmi Watch 6の交換用ワインレッドのレザーバンド
Redmi Watch 6 ActiveにXiaomi公式の紫のマグネットバンドを付けた写真
紫のマグネットバンドを付けたRedmi Watch 6 Activeを手首に着けた写真

以前Redmi Watch 6用に、Xiaomi公式から出ているマグネットタイプのバンドを購入してみたので、検証期間の後半はそれに交換して使用してみました。

マグネットのみで固定するので脱着が非常にスムーズで、固定力も想像以上にあって外れにくかったです。紫のものしかすぐに買えなかったので、普段選ばない紫をチョイスしてみましたが、案外アクセントになって良いカンジでした。

公式のクイックリリースバンドは入荷待ちのものが多いので、その点は注意が必要です。

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Redmi Watch 6 Activeのワークアウト&ヘルス機能

GPSはスマホ接続のみ

Redmi Watch 6 Activeのワークアウトの選択画面と、屋外ランニングの開始・目標・AIペーサーの設定画面をまとめた写真

Redmi Watch 6 Activeはエントリーモデルということで、GPSは非搭載です。ルートの記録を行いたい場合や、精度の高い記録を行いたい場合は、スマホを常に持ち歩く必要があります。

この点が、Redmi Watch 6 Liteとの違いで、使用感に大きく影響する部分です。

個人的に、ランニング時はスマホを家に置いておきたいので、Redmi Watch 6 Liteの方が好きです。

ワークアウトの記録

Redmi Watch 6 Activeの屋外ランニング中の画面(時間・距離・心拍・AIペーサー・一時停止・音楽操作)をまとめた写真

実際にRedmi Watch 6 Activeを装着して屋外ランニングを行ってみました。

ワークアウト中のウォッチ画面は画像のようになっており、時間/距離/心拍数などを見ることができます。また、ワークアウトを始める際に、AIペーサーというものを設定しておくと、目標のペースと実際のペースの差をパッと確認することが可能です。ペースを維持したい時や、自分の記録を更新したい時に役立つ機能です。

スマホのGPSを使ってRedmi Watch 6 Activeで計測した屋外ランニング(2.03km)のMi Fitnessの記録のスクリーンショット

記録したワークアウトはスマホのアプリで確認可能です。

実際に細かいペースや心拍数などをグラフで確認することができます。また、スマホを持って走れば、ルートの記録もしっかり行われていることがわかります。

Xiaomiから出ているSmart Band Proシリーズほど計測項目は充実していませんが、軽い運動目的に使用する分には十分です。

GPSなしで距離は正確?6 Lite・Apple Watchと同時に走って比較

左手にApple Watch Series 12、右手にRedmi Watch 6 ActiveとRedmi Watch 6 Liteを着けて同時に計測している写真

今回、我ながら面白い検証を行ってみました。

スマホを持って走るのが億劫な方向けに、屋外ランニングをGPSなしで計測したら、数値がどのくらい変わるのかを検証してみました。同時にRedmi Watch 6 Liteを使用して計測したので、そことのズレを見ていく形になります。

先に結論

GPSなしの6 Activeは、距離が約12%長めに出ました。心拍・歩数・ケイデンスは、内蔵GPSの6 LiteやApple Watchとほぼ同じです。

同じランニングを3台で計測した距離の棒グラフ。Apple Watch S12とRedmi Watch 6 Liteは2.23km、GPSなしのRedmi Watch 6 Activeは2.50kmで+0.27km(+12%)

検証条件

検証条件
  • 日時:2026年10月8日 13:51スタート
  • 気温:26℃
  • 走り方:3台を同時に装着して同じルートを走行。最後の約2〜3分はクールダウンの歩き
  • 装着位置:左腕にApple Watch、右腕にRedmi Watch 6 Active・Lite
比べた3台距離の計測
Redmi Watch 6 ActiveGPSなし(加速度センサーで推定)
Redmi Watch 6 Lite内蔵GPS
Apple Watch Series 12内蔵GPS

※6 Activeは、アプリ上でも「ルート情報が見つかりませんでした」と表示されます。

スクロールできます
GPSなしでRedmi Watch 6 Activeが計測した屋外ランニング(2.5km・ルートなし)のMi Fitnessの記録のスクリーンショット
Activeの計測結果(ルートなし・2.5km)
Redmi Watch 6 Activeと同時に計測したRedmi Watch 6 Liteの屋外ランニング(2.23km)のMi Fitnessの記録のスクリーンショット
Liteの計測結果(ルートあり・2.23km)
Redmi Watch 6 Activeと同時に計測したApple Watch Series 12の屋外ランニング(2.23km)の記録のスクリーンショット
Apple Watchの計測結果(2.23km)

※計測は1回のみなので、数値は参考値としてご覧ください。

Redmi Watch同士の比較:GPSなし vs GPSあり

まずはRedmi Watch同士、GPSなしの6 Activeと内蔵GPSの6 Liteで比べてみます。

スクロールできます
6 Active
(GPSなし)
6 Lite
(内蔵GPS)
差
距離2.50 km2.23 km+0.27 km(+12%)
時間15:1015:08ほぼ同じ
平均ペース6’04”6’46”42秒/km速く表示
1km目ペース5’47”6’09”−22秒
2km目ペース5’29”6’15”−46秒
平均ストライド98cm90cm+8cm
歩数2,4272,449−0.9%
平均ケイデンス160161ほぼ同じ
平均/最大心拍167 / 183164 / 182+3 / +1
活動/合計kcal139 / 158136 / 155ほぼ同じ
GPSなしでも同じ
  • 歩数(差0.9%)
  • ケイデンス
  • 心拍
  • カロリー
GPSなしでズレた
  • 距離(+12%)
  • ペース
  • ストライド(+8cm)

歩数とケイデンスの差は1%未満で、腕の振りを数える部分はGPSのあり・なしで差が出ません。

GPSのない6 Activeは、加速度センサーで腕の振りから歩数を数え、そこに推定した歩幅を掛けて距離を出しています。ペースは、その距離を時間で割ったものです。歩幅は、身長などのプロフィールや腕の振り方から見積もる仕組みが一般的です。

ズレの原因は歩幅の推定です。6 Activeは歩幅を98cmと見積もっていて、実際(6 LiteもApple Watchも約90cm)より約9%長くなっています。そのため、歩幅の見積もりの差が約12%の過大計測につながりました。

1km目と2km目のペースを3台で比べたグラフ。Redmi Watch 6 Activeは5'47"から5'29"に速くなり、内蔵GPSの6 LiteとApple Watch S12は後半の上り坂で遅くなっている

ペースの変化にも差が出ています。6 Activeは2km目のほうが速い(5’29″)結果ですが、GPSのある2台はどちらも2km目のほうが遅くなっています。Apple Watchの高度データを見ると、後半は上り坂です。

上り坂で歩幅が縮んでも、腕の振りだけではそれが分からず、平地と同じ歩幅で計算されてしまいます。

上り坂でペースが落ちたことを、GPSなしでは拾えていないと考えられます。

Redmi Watch 6 Activeの距離のズレを当てはめた表示距離の目安のグラフ。5km走ると約5.6km、10km走ると約11.2kmと表示される計算

今回の誤差をそのまま当てはめると、5km走って約5.6km、10kmで約11.2kmと表示される計算です。

Apple Watch Series 12も加えた3台比較

続いて、Apple Watch Series 12も加えた3台で比べてみます。

スクロールできます
6 Active
(GPSなし)
6 Lite
(GPS)
Apple Watch S12
(GPS)
距離2.50 km2.23 km2.23 km
時間15:1015:0814:56
平均ペース6’04”6’46”6’41”
1km / 2km5’47” / 5’29”6’09” / 6’15”5’56” / 6’20”
平均ストライド98cm90cm0.9m
平均ケイデンス160161164
平均/最大心拍167 / 183164 / 182167 / 182
活動kcal139136102
合計kcal158155119
3台比較のポイント
  • 距離:6 LiteとApple Watchは2.23kmで完全に一致。ルートの軌跡もほぼ同じ
  • ペース:6 LiteとApple Watchの差は5秒/km。計測開始・終了のタイミングの差(12秒)が原因
  • 心拍:3台とも平均164〜167、最大182〜183でほぼ一致
  • ストライド:6 Liteの90cmとApple Watchの0.9mが一致
  • カロリー:XiaomiのほうがApple Watchより約35%多い(活動kcal 136〜139 vs 102)

誤差が出たのは、GPSのない6 Activeだけでした。心拍の精度なら、Redmi WatchもApple Watchに負けていません。

※6 Liteの1km目はApple Watchより13秒遅く、走り出しのGPS測位が遅れた可能性があります(2km目の差は5秒)。ケイデンスはApple Watchのほうが3〜4spm高く出ています。

※カロリーは算出方法がメーカーごとに違うので、数字の大小はそのまま比べられません。心拍ゾーンごとの時間も、区切り方が違うので比べていません。

結論:どっちを選ぶべき?

メリット
  • 心拍・歩数・ケイデンスは6 LiteやApple Watchと同等
  • ウォーキングや日常の運動量の記録には十分
デメリット
  • 距離は今回+12%ずれ、ペースも速めに表示された
  • 坂道などでのペース変化が反映されにくい

ランニングの距離やペースをきちんと記録したい方は、内蔵GPSのRedmi Watch 6 Liteを選ぶべきです。6 Liteの精度は、Apple Watch Series 12とほぼ同じでした。

ワークアウト周りの機能

Redmi Watch 6 Active本体で見たワークアウトの履歴・まとめ・心拍ゾーン・ペースの画面をまとめた写真

ワークアウト周りの機能は主に2つあります。

140種類以上のワークアウトから選択して測定する機能、記録した履歴を見る機能、以上の2つになります。

6 Liteの方には、「高度なワークアウト」という、あらかじめメニューが組まれたワークアウトモードがありますが、6 Activeにはそれがありません。

Redmi Watch 6 Activeのインターバルトレーニングの設定画面をまとめた写真

一応、ワークアウトを始める際に、インターバルメニューという項目から、簡単なメニューを組むことができます。なので、「高度なワークアウト」機能がない点は、大きなマイナスとはなりません。

Redmi Watch 6 Activeのワークアウトの自動検出の設定画面の写真

ワークアウトの自動検出にも対応しています。

ヘルス機能

健康機能
Redmi Watch 6 Activeのアプリ一覧の写真
  • 睡眠時間の計測
  • 心拍数の計測
  • 血中酸素濃度の測定
  • ストレス値測定
  • 呼吸トレーニング
  • 活力スコア計測
  • 歩数計測

搭載されている健康機能は上記の通りです。

ここは今まで通りで、特に増えたりはしていません。

皮膚温度の測定や、心電図の測定、といったところはできないので、そこは注意が必要です。

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音楽再生は?Watch 6 / 6 Liteとの違い

Redmi Watch 6 Activeでスマホで再生中の音楽を操作している画面の写真

Redmi Watch 6 Activeはウォッチ単体での音楽再生に非対応です。
そのため、音楽を聴きながらのランニングがしたい場合は、スマホを持ち歩く必要があります。

スマホで再生中の音楽を操作することは可能です。画像のように曲送りや音量操作ができます。

スマホなしで音楽を聴きたい方は、上位モデルのRedmi Watch 6を検討してみてください。

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通知の確認

Redmi Watch 6 ActiveにLINEの通知を表示した写真

通知の確認は今まで通りです。通知が届くとバイブと音で知らせてくれ、その際に手首を傾けると通知内容を確認することができます。

通知の内容に関しては、冒頭は見ることができますが、全文を見ることはできません。また、Apple Watchのように画像が送られてきた時に画像も見られる機能はありません。そして、返信機能もありません。

基本的に通知内容を把握するための機能になります。

Redmi Watch 6 Activeは1.85インチと、前作の2インチから小さくなっています。そのため、通知の見やすさが落ちてしまったと思いがちですが、意外にも有機ELパワーで見やすさが向上しています。文字のにじみ感が減って、くっきり見えます。

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搭載されているその他便利機能

その他便利機能
  • 呼吸運動
  • お気に入り連絡先
  • 通話
  • リモートシャッター
  • 天気予報の確認
  • 音楽操作
  • スマホを探す
  • アラーム・ストップウォッチ・タイマー
  • カレンダー・タスクの確認
  • 世界時計
  • 懐中電灯

その他で搭載されている便利機能は上記の通りです。ウォッチの操作のみで電話をかけられるし、アラームやタイマーがあるので、基本的には困ることはありません。

ただ、Redmi Watch 6に搭載されている、Xiaomi Smart Hub機能やボイスレコーダー機能、Redmi Watch 6 Liteに搭載されている、コンパス機能はありません。個人的にはあまり使用する機会がない機能なので問題ありませんが、この機能を求めていた方は注意が必要です。

アラームとタイマー機能

Redmi Watch 6 Activeのアプリ一覧・タイマー・アラームの画面をまとめた写真

スマートウォッチを使っていて毎日必ず使用するのがアラーム機能とタイマー機能です。

タイマー機能に関しては料理の場面で使用する機会が多く、手元でポチポチと茹で時間を設定できる点が便利です。以前まではスマホで時間を測っていましたが、常に肌身離さず腕についているスマートウォッチでやりだしてから、もう戻れなくなってしまいました。

Redmi Watch 6 Activeのアラームの設定画面とスマート起床の画面をまとめた写真

そして、スマートウォッチのアラーム機能は革命的です。音を鳴らさず、バイブのみでアラームがかけられるのがアツいです。大音量のアラームだと家族を起こしてしまったり、近所迷惑になってしまったりしますが、バイブなら自分一人だけ起きることが可能です。

「バイブで起きられるの?」と疑問に思うかもしれませんが、コレが意外と起きられてしまいます。(もちろん個人差はあります)バイブの振動を強に設定すれば、そこそこ強い振動が腕にくるので、大抵は起きることができます。

あと、スマート起床という、設定した時間の前後で眠りの浅いタイミングを見計らって起こしてくれるモードもあります。おかげで、よりスムーズな起床が可能になります。

通話機能

Redmi Watch 6 Activeで電話番号を入力する画面の写真

続いては通話機能。Redmi Watch 6 Activeは本体にスピーカーとマイクを搭載しているため、Bluetooth通話が可能です。スマホに接続されていることは必須ですが、手元でパッと通話に出られるのは便利です。

ウォッチの画面から番号を入力して、電話をかけることもできます。

実際に録音した通話音声がコチラです。

思いの外しっかり聞き取れます。特に、スカスカ音声ではなく低音の厚みもしっかりあるところには驚きました。

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Mi Fitness : アプリとの連携機能

ウォッチフェイスの変更

Mi FitnessでRedmi Watch 6 Activeのウォッチフェイスを選ぶ画面のスクリーンショット

アプリを使用すれば、大量のウォッチフェイスの中から好きなものを選んでダウンロードすることができます。

オシャレさ重視のものや、情報を詰め込んだ機能性重視のものまで、幅広い選択肢があるのはポイントが高いです。

測定結果を一覧で確認

Mi Fitnessの健康タブでRedmi Watch 6 Activeの測定結果を一覧で確認する画面のスクリーンショット

アプリは今年に入ってから若干デザインが変更されています。

測定結果を一覧で見られたり、過去の分を遡って見たりは今まで通りでき、それに加えて「健康サマリー」というものが追加されました。

コレは過去の記録や平均などを元に、その日の記録を軽く分析してくれる機能です。特別凄い機能ではありませんが、ここさえ見ておけば簡単に変化を見ることができるので、記録を見たりするのが面倒に感じる方にとってはありがたい機能です。

アプリからワークアウトを始めればスマホがサイコンがわりに

Mi Fitnessから屋外サイクリングを始めて、スマホをRedmi Watch 6 Activeのサイクルコンピューター代わりにした画面のスクリーンショット

アプリから屋外サイクリングを始めると、画像のような画面になります。

スマホを自転車などに取り付けておけば、サイクルコンピューターの代わりになる機能です。

ただ、Smart Band 10 Proではウォッチ側でサイクリング計測を始めたら、勝手にスマホ側がこの画面になり、さらにもう少し凝った画面になるので、そこは上位モデルとの差別化です。とはいえ、コレでも十分使える機能です。

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「Redmi Watch 6 Active」の気になった点

気になった点
  • GPS非搭載で、スマホなしだと距離が約12%長く出る
  • 防水がIP68になり、水泳中は着用できない
  • ウォッチ単体での音楽再生に非対応
  • 画面が1.85インチに小さくなり、ベゼルが太く見える
  • 明るさの自動調節がなく、屋外ではやや暗く感じる場面もある
  • 前作から1,600円の値上げ

気になった点をまとめるとこの辺りです。

個人的に一番気になったのはGPS非搭載な点です。スマホを持たずに走ると距離が約12%長く出たので、ランニングの距離やペースをきちんと記録したい方は、スマホを持って走るか、GPS内蔵のRedmi Watch 6 Liteを選んだほうが安心です。

防水と音楽再生は、水泳や音楽を聴きながらの運動をしない方なら気にならない部分です。ベゼルの太さも、全画面に色がつく文字盤を避ければ目立ちにくくなります。

値上げは1,600円ですが、液晶から有機ELへの進化と薄型化を考えると、十分に納得できる差です。

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Redmi Watch 5 Activeから買い替えるべき?違いを比較

Redmi Watch
6 Active
Redmi Watch
5 Active
画面サイズ1.85インチ2インチ
ディスプレイ有機EL液晶
解像度390×450
PPI322
320×385
PPI250
画面輝度
(nits)
1200
(ピーク)
非公表
常時表示
本体厚さ
(mm)
9.911.4
重量(本体)26g30.6g
GPSスマホ接続スマホ接続
Bluetooth通話
バッテリー最大18日最大18日
防水性能IP685ATM
価格5,580円3,980円

スペックを並べてみると、GPSがスマホ接続である点、Bluetooth通話、最大18日のバッテリー持ちといった基本的な部分は前作と変わっていません。

一番大きな違いはディスプレイが液晶から有機ELになったことです。画面サイズは2インチ→1.85インチと小さくなっていますが、解像度は250PPI→322PPIに上がっており、有機ELならではの発色の良さや視野角の広さも手に入ります。

さらに、厚さは11.4mm→9.9mm、重さは30.6g→26gと、一回り以上薄く軽くなっているのもポイント。数字で見てもかなりの差で、着けっぱなしにするスマートウォッチでは快適さに直結する部分です。

一方で気を付けたいのが防水性能。前作は5ATMでしたが、今作はIP68に変わり、公式ではプールや浅い水域での水泳中は着用できないとされています。前作で水泳の記録を取っていた方は注意が必要です。

価格は3,980円→5,580円と1,600円アップしています。

以上を踏まえると、前作の液晶の見づらさや厚みに不満がある方は買い替える価値アリだと考えています。逆に、水泳で使っていた方や、今の見た目・使い心地に不満がない方は、無理に買い替える必要はありません。

Redmi Watch 6 Lite / 6との違いは?どっちを選ぶ?

Redmi Watch
6 Active
Redmi Watch
6 Lite
Redmi Watch
6
画面1.85インチ
1200nits
1.96インチ
1500nits
2.07インチ
2000nits(ピーク)
解像度390×450
PPI322
410×502
PPI332
432×514
PPI324
本体厚さ
(mm)
9.99.99.94
重量(本体)26g27.8g33.3g
GPSスマホ接続内蔵内蔵
Bluetooth通話
音楽保存
バッテリー
(通常使用)
12日12日12日
防水性能IP68
(水泳不可)
5ATM5ATM
ワークアウト
モード
140種類以上150種類以上150種類以上
価格5,580円7,980円14,800円

Redmi Watch 6シリーズの3機種は、バッテリー持ち(通常使用12日)やBluetooth通話など共通する部分も多いですが、選ぶ際のポイントは大きく「GPS」「水泳」「音楽保存」「価格」の4つです。

Redmi Watch 6 Activeがおすすめな人

とにかく安く、通知確認や健康管理ができれば十分という方にはActiveがおすすめです。5,580円とシリーズで最も安く、重さも26gとシリーズ最軽量。有機ELディスプレイと常時表示にも対応しているので、普段使いのスマートウォッチとしては十分な性能です。

Redmi Watch 6 Liteがおすすめな人

スマホを持たずにランニングのルートを記録したい方や、水泳で使いたい方は、Liteを選びましょう。Activeとの差は2,400円ですが、GPS内蔵・5ATM防水・一回り大きい1.96インチの画面が手に入ります。

Redmi Watch 6がおすすめな人

スマートウォッチ単体で音楽を聴きたい方はWatch 6一択です。音楽の取り込みとワイヤレスイヤホンの接続ができるのはシリーズでWatch 6だけ。2.07インチ・ピーク2000nitsの画面やアルミ素材の高級感など、見た目や質感を重視する方にもおすすめです。

実際に両方を使用して違いを感じた場面は、ランニング時にスマホを持つ必要があるかないかの部分だけでした。その他の日常使いで違いを感じた場面はありませんでした。そこを判断軸にしてみるといいと思います。

ランニングや水泳をしないならActive、運動の記録もしっかり取りたいならLite、というのが個人的な結論です。

Apple Watch Series 12との違いを比較 : 計測精度・機能・使用感

手持ちのApple Watch Series 12と、Redmi Watch 6 Activeを比べてみました。価格は10倍以上違う2台ですが、計測の精度や毎日の使い勝手でどこまで差があるのかを見ていきます。

睡眠計測の精度 : Apple Watchと7晩比較

10月9日〜15日の朝の7晩、Apple Watch Series 12と6 Activeを両方着けて寝て、睡眠の記録を比べました。

※日付は起床日。装着位置は左手にApple Watch、右手に6 Active。

Apple Watch Series 12とRedmi Watch 6 Activeの7晩の睡眠時間を比べた棒グラフ。7晩中6晩で6 Activeのほうが長く、平均で14分長い
Apple Watch6 Active差
10/95:165:26+10分
10/108:318:57+26分
10/118:047:47−17分
10/127:207:32+12分
10/137:197:39+20分
10/148:278:44
(夜6:32+仮眠2:12)
+17分
10/156:166:45+29分

睡眠時間は7晩中6晩で6 Activeのほうが長く、平均で14分長めに出ました。Redmi Watch 6 Liteで比べたときも長めに出ていたので、Xiaomiの睡眠計測のクセと言えそうです。

10/14は、どちらも朝に一度起きたことを記録しています。Apple Watchは途中の2時間15分を覚醒として1晩にまとめ、6 Activeは夜6時間32分と仮眠2時間12分の2つに分けていました。

Apple Watch Series 12とRedmi Watch 6 Activeの深い睡眠の時間を7晩で比べた棒グラフ。平均はApple Watchが59分、6 Activeが54分でほぼ同じ
Apple Watch6 Active
深い睡眠59分54分
レム睡眠111分91分
浅い睡眠
(Apple Watchはコア)
269分289分
覚醒33分
(10/14を除くと16分)
3分

※7晩の平均。10/14の6 Activeは夜の区間の値です。Apple Watchの「コア」とXiaomiの「浅い睡眠」を同じ段階として並べています。

深い睡眠は、平均で54分と59分でほぼ同じでした。ただ、夜ごとの差は−22〜+41分とバラバラなので、1晩の数字だけで判断しないほうが良さそうです。覚醒は0〜7分と、Apple Watchより短く判定されています。

睡眠中の平均心拍(51〜54bpm)と呼吸数(17回/分)は、確認できた6晩すべてでApple Watchの範囲に収まっていました。6 Activeは、睡眠スコア(67〜85)や睡眠中の血中酸素(96〜97%)も記録できます。

睡眠計測の比較まとめ
  • 睡眠時間は平均14分長め(7晩中6晩で長い)
  • 深い睡眠の平均はほぼ同じ(54分 vs 59分)
  • 覚醒は短く判定されやすい

1晩ごとのステージの数字はブレますが、睡眠時間と深い睡眠の平均はApple Watchとかなり近く、毎日の睡眠の記録には十分使えます。

心拍数とランニングの計測

屋外ランニングを同時に計測した結果は、ワークアウトの章で紹介した通りです。心拍数は平均・最大ともにApple Watchとほぼ一致しました。

一方で、GPSのない6 Activeは距離が約12%長めに出ています。心拍はApple Watch並み、距離とペースはGPSなりの差がある、という結果ですね。

また、10月15日にはスマホのGPSを使って、6 ActiveとApple Watchで同じランニングを計測しました。

スクロールできます
Redmi Watch
6 Active
Apple Watch
Series 12
距離2.03km2.10km
時間13:4113:33
平均ペース6’45″/km6’27″/km
1km / 2km6’19” / 6’57”6’00” / 6’11”
平均心拍数162bpm160bpm
最大心拍数181bpm178bpm
ケイデンス156spm158spm
ストライド89cm1.0m
消費カロリー
(合計)
129kcal111kcal

※2026年10月15日 14:26〜、屋外ランニング(気温25℃)。6 Activeはスマホと接続してGPSを使用。

スマホのGPSを使うと、距離は2.03kmで、Apple Watch(2.10km)との差は0.07kmまで縮まりました。GPSなしの10月8日は約12%長く出ていたので、スマホのGPSありなら距離のズレはかなり小さくなります。ルートの軌跡もほぼ同じでした。

ペースは、6 Activeのほうが18秒/km遅く出ています。距離が少し短く、計測時間が8秒長いぶん、平均ペースが遅めになった形です。ただ、どちらも2km目で遅くなっていて、GPSなしのときのように後半のペースダウンを見落とすことはありませんでした。

心拍数は平均162bpmと160bpm、最大181bpmと178bpmで、ここでもほぼ一致。ケイデンスも156spmと158spmで近い値です。カロリーは、6 Activeのほうが約16%多めでした(合計129kcal vs 111kcal)。

機能の違い

スクロールできます
Redmi Watch
6 Active
Apple Watch
Series 12
価格5,580円71,800円〜
(42mm アルミ GPS)
本体重量26g38.6g
(46mm アルミ GPS + Cellular)
厚さ9.9mm9.7mm
ディスプレイ有機EL
ピーク1200nits
LTPO3 有機EL
最大2,000nits
明るさの自動調節
常時表示
GPSスマホ接続内蔵
バッテリー
(公称)
最大18日最大24時間
通知への返信
単体での音楽再生
Bluetooth通話
決済なしApple Pay
心電図・皮膚温
防水IP68
(水泳不可)
50m耐水

※Apple Watchの価格は公式ストアの最安構成、重量はレビュー機(46mm アルミニウム GPS + Cellular)の値です。

機能面の差はかなり大きいです。通知への返信や単体での音楽再生、心電図・皮膚温の計測など、Apple Watchにしかない機能が並びます。

一方で、6 Activeが勝っているのはバッテリー持ちと価格。バッテリーは公称で最大18日と最大24時間、価格は10分の1以下です。

使用感の違い

使ってみて感じた違い
  • 充電:6 Activeは実測で約12日持ち、週1回の充電で十分。Apple Watchは最大24時間で、毎日の充電が前提
  • 着け心地:本体重量は26gと38.6gで、6 Activeのほうが12g以上軽い
  • 通知:6 Activeは冒頭を確認するだけ。Apple Watchは返信までできる
  • ランニング:6 Activeはルートを記録するならスマホが必要。Apple Watchは単体で記録できる

個人的に一番大きな違いだと感じたのは、Apple Watchならランニング中に音楽が聴けることです。

Apple Watchであれば、SpotifyやYouTube Musicでオフライン保存した楽曲を聴くことができます。また、セルラーモデルであれば保存する必要すらないので、この機能には価格なりの魅力があります。

その他で言うと、常時表示の画面輝度がかなり違う点も大きいと感じました。

Apple Watchの常時表示は、はたから見ても時間が見えるほど明るいため、ファッションとして着用した際にかなり映えます。見た目の印象はApple Watchの方が強いですね。

どっちを選ぶ?

iPhoneを使っていて、通知への返信やスマホなしでの運動の記録まで腕元で済ませたい方は、Apple Watchを選びましょう。

通知の確認と健康管理ができれば十分で、充電の手間を減らしたい方には、Redmi Watch 6 Activeがおすすめです。

とはいえ、この2つで迷っている方はいないと思いますが。

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よくある質問(FAQ)

Redmi Watch 6 Activeの定価はいくらですか?

参考価格は5,580円です(2026年10月31日時点・Amazon)。

GPSは搭載されていますか?

内蔵はしていません。スマホと接続した状態でのGPS記録になるため、ルートを記録する際はスマホを持ち歩く必要があります。

水泳で使えますか?

使えません。防水性能はIP68ですが、公式ではプールや浅い水域での水泳中は着用できないとされています。

音楽の取り込みはできますか?

できません。ウォッチ単体での音楽再生には対応していません。スマホで再生中の音楽の操作(曲送り・音量)はできるので、単体で音楽を聴きたい方はRedmi Watch 6を検討してみてください。

電子マネー決済には対応していますか?

対応していません。

バッテリーはどのくらい持ちますか?

公称では、通常使用で最大12日間、ライトユースで最大18日間です。輝度最大・常時表示オンで実際に使ったところ、満充電換算で約12日持ちました。

前作Redmi Watch 5 Activeのバンドは使えますか?

使えません。今作からXiaomi独自のクイックリリース機構に変わったため、Smart Band 8〜10 ProやRedmi Watch 4〜6など、同じ機構のバンドを選んでください。

GPSなしでもランニングの距離は正確ですか?

スマホを持たずに走った検証では、内蔵GPSのRedmi Watch 6 LiteやApple Watchより約12%長く出ました。スマホのGPSを使った日は、Apple Watchとの差が0.07kmまで縮まっています。距離をきちんと記録したい方は、スマホを持って走るか、GPS内蔵のRedmi Watch 6 Liteがおすすめです。

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「Redmi Watch 6 Active」レビューまとめ

Redmi Watch 6 Active
メリット
  • 液晶から有機ELに進化し、常時表示にも対応
  • 厚さ9.9mm・26gとシリーズ最軽量の薄型ボディ
  • 輝度最大・常時表示オンでも実測で約12日持つバッテリー
  • クイックリリース採用で、交換バンドの選択肢が広い
  • 心拍の計測はApple Watchとほぼ同じ結果
デメリット
  • GPS非搭載で、スマホなしだと距離が約12%長めに出た
  • 防水がIP68になり、水泳中は着用できない
  • 画面が1.85インチに小さくなり、ベゼルが太く見える
  • ウォッチ単体での音楽再生に非対応
  • 前作から1,600円の値上げ(5,580円)

以上になります。
いかがだったでしょうか?

Redmi Watch 6 Active、価格以上に完成度の高い製品だったんじゃないかなと思います。

やっぱり、ディスプレイが液晶から有機ELに進化し、上位モデルと同等の視認性を5,580円で手に入れられるのが非常に魅力的です。常時表示にも対応して、ディスプレイ周りは前作から別物になりました。

さらに、厚さ9.9mm・26gとシリーズ最軽量になり、装着感もグッと軽くなっています。バッテリーも輝度最大・常時表示オンのヘビー寄りな使い方で約12日持つので、週1回の充電で十分に運用できます。

通知の確認や健康管理ができれば十分という方や、とにかく安く有機ELのスマートウォッチを手に入れたい方にとって、Redmi Watch 6 Activeはちょうど良い選択肢になります。一方で、スマホなしでランニングの距離やルートをきちんと記録したい方や、水泳で使いたい方は、Redmi Watch 6 Liteをご検討ください。

気になった方は、ぜひポチッと!

Xiaomi
¥5,580 (2026/11/02 01:33時点 | Amazon調べ)
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楽天市場

本日は最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
では、また。

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この記事を書いた人

飲食店で働きながら、イヤホン・スマートウォッチ・充電器などを実測でレビューしているガジェットブロガー。USBテスターやサーモグラフィーで数字を取り、提供品でも欠点までそのまま書きます。

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